まずは番組の設計図を作る

じつは筆者自身、ポッドキャストなるものは知っていたけれど、どんな工程を経てWebサイト上にアップロードされるのかを理解しきれていなかった。つまり"超"が付くほどの初心者である筆者は、「ExPod」を試すにはもってこいというワケだ。では早速「ExPod」をインストールしてソフトを立ち上げてみよう。

「ExPod」起動後の画面。

このようなカタチで起動し、たった5ステップでポッドキャストを配信できることがわかった。アシスタント(女性と男性がいるぞ!)のガイダンスに添って番組を収録していく。「新しい番組」は文字通り新規番組の制作、「以前の番組から新しく作る」は以前収録した番組の新しい放送分を収録するとき、……つまり1話、2話と続きモノを収録するときにクリックする。

「前回の続き」は1話を数回に分けて収録するとき。「他の番組」はまた新たに新規で番組を制作するときに。4つの選択肢から、自分にあったものを選択しよう。筆者はポッドキャスト未体験なので「新しい番組」をクリック。

キューシートと呼ばれる、番組の設計図を作っていく

まずは「プログラム名」を決める。自分が心を込めてお届けする番組名だから、真剣に1時間ほど悩んで決めました。「エピソード名」に関しては、まずは導入ということで「自己紹介」。「制作者」には、自分のペンネームを入力した。さらに、自分のトレードマークとなるサムネイルを選択する。

自分の好きな画像を張り付けられる

番組の顔となるサムネイルも登録可能。「収録日時」と「収録場所」は特に入力する必要はない。