ここからは、イベント終了後に出演者たちが語ってくれたメッセージを紹介してみよう。
今回のイベントを終えての感想
今井「新年が始まってすぐのイベントということで、実は私たちも年が明けてから集まって、歌や踊りの練習をしてきました(笑)。今回は抽選で当たった方が来て下さったということで、来たくても来れなかった人もたくさんいらっしゃったと思います。その中から選ばれて、来てくださった方が、笑顔で帰ってくれたらいいなって思いながらステージを最後まで務めることができたかなって思っています」
中村「今日のイベントは、アイドルマスターとして、年が明けて初めてのイベントということで、そういった意味でも新鮮な気持ちというものをあらためて感じました。『お年玉として』って千早(今井)が言っていましたが、私もそういう気持ちでステージに臨んだんですけれども、私たちが皆さんに贈るという以上に、皆さんからパワーだったり、気合だったり、希望だったりをいただき、『逆にお年玉をもらっちゃった』みたいな感じで、すごく絆を感じられるイベントだったと思います。初心に帰ったということを含めて、弱小な765プロを支えてくれる、その皆さんが今日ココにいるんだって思える、すごく温かい気持ちになるイベントでした」
下田「765プロと961プロに別れて対立するというカタチをとるようになって、これまでもラジオ番組などでいろいろ対決などはしましたが、『765プロのイベントです』というのは今回が初めてだったと思います。今回、『Colorful Days』を歌わせていただいたのですが、フルバージョンで歌ったのも初めてでした。今井さんもおっしゃられたとおり、新年明けてから、正月ボケした身体を"よっこらしょ"と起こしまして(笑)、うなる自分の身体に鞭を打って、振り付けなどを一所懸命に自分たちで考えました。ここ最近は大きな場所でライブなどをやらせていただいているのですが、それ以前、ロケテストの頃などは、自分たちで振り付けを考えてステージに上がっていました。今回また、自分たちで試行錯誤しながら振り付けを考えたので、何だかあの頃に戻ったみたいで、懐かしいなって気持ちでした」
沼倉「一番最初にパシフィコ横浜でのステージに出させていただいて、その後、秋のゲームショウに出て、お客さん、プロデューサーさんの前で歌って踊らせていただいたのは今日で3回目だったんですけど、だんだん規模が小さくなっていくにつれて、ぞの分お客さんとの距離が近くなり、よりたくさんの顔が見れてとてもよかったなって思っています。また、いつもは961プロとして、美希役の長谷川明子さんもずっと一緒にやってきて、ずっと長谷川さんが引っ張ってきてくれていたのですが、今回初めて(原)由実と2人で961プロとして出るということで、けっこう緊張していたんですけれども、舞台に出て行った瞬間、たぶん半分くらい坂上さんのおかげなんですが(笑)、お客さんから大きな声援をいただけて、緊張や不安が一気に薄まったなって感じました。とっても皆さんの笑顔が印象的で、すごくいい思い出です」
原「沼倉さんが言ったように、今回の規模のイベントは初めてだったので、ファンの声が聞こえてきたり、それに対して返せたりだとか、そういう感じでアットホームなすごく楽しいイベントだったなって思います。『オーバーマスター』も、2人で歌うというのは初めてだったのですが、今後もこういう機会はあまりないと思うので、本当に貴重だったんじゃないかなって思います。すごく楽しかったです」