次いでアイコンを選択する(図8)。
[次へ]をクリックすると、インポートが行われ、その結果が表示される(図9)。
実際に地図を表示すると、図10のようになる。CSVファイルのポイントデータが赤いアイコンで表示される。
ここでは、支店などを登録してみたが、営業などで取引先を登録しておくと便利だろう。Excelからの書き出しが可能であるCSV形式のデータとなると過去の資産も含めて相当いろいろなデータがあるかもしれない。これらの住所データを取り込むと、文字だけではわからなかった様々な視覚的な特徴も見えるかもしれない。また、図7の詳細情報項目で、さまざまな情報も登録できるので活用の幅が広がる。ゼンリン電子地図帳 Zi11は、これ以外にも多くの機能を持っている。工夫次第で、より便利な利用が可能となる。