ゼンリン電子地図帳 Zi11の追加機能
Zi11で追加された機能のいくつかを見ていこう。まずは、英字表示である。
[ツール]→[地図表示設定]→[表示文字]の切り替えにより、日本語表示と英字表示の切り替えることができる。[表示]→[3D表示]では、3D地図を表示する。その際に、住所と主要目標物の名称を新たに表示する。表示される文字は、見やすさを重視し、建物の高さを考慮した配置となっている。
また、インタフェース関連では、スクロール方法を好みに応じて選択可能となった。[ツール]→[オプション]→[地図操作]→[全般]で設定する(図3)。マウスボタンでのドラッグスクロールのほか、掴みスクロールにも対応する。
また、地図上の表示文字サイズを「大きく・標準・小さく」の3パターンから選択することが可能となった(図1の左側の地図表示設定ダイアログ)。