各画面の作成
今度は、Web Effectのポテンシャルの一端を探るために、やや複雑なコンテンツを作ってみようと思います。ゲームの内容は、落下する障害物を左右キーでひたすら避けるというものです。
内容が複雑な分、バナーのときのように細かく手順を追うことはできませんがご了承ください。
Web Effectはシンプルなコンテンツを簡単に作るということをメインに考えて作られているようで、少々複雑なコンテンツになると作りにくく感じられます。この最大の理由は入れ子構造のムービークリップを作成・編集できないことです。Web EffectではAcrionScript 2.0によるプログラミングがサポートされているので、これを駆使することである程度複雑なコンテンツでも作成できます。背景色は[修正]メニュー → [ムービープロパティ]の中の[背景]で選択できます。
以下、まずはAcrionScriptによるプログラミングを行う前段階として画面の準備などを行います。
シーンを3つ作成し、それぞれシーン名を「top」「game」「over」と設定します。シーン名は現在のシーン名をクリックして若干の時間経過の後に入力できるようになります。
各シーンを作成する |