次に、コピー先のHDDの内容消去の確認がでる。ここは［はい］を選択する。

コピー先HDDの消去確認

［ハードディスクの全体の復元 - コピーの確認］ダイアログでは、コピー内容を確認する。今回は、起動しないシステムを復元するので、［システムドライブをコピーしない(復元時のみ有効)］にチェックを入れない設定にする。［次へ］で次に進もう。

ハードディスクの全体の復元、コピーの確認

次に［ハードディスクの全体の復元 - コピーの開始］ダイアログが表示される。［開始］をクリックする。

ハードディスクの全体の復元、コピーの開始

すると、コピーの進行状況が表示される。

コピーの進行状況

すべてのコピーが完了すると次のメッセージが表示される。［OK］をクリックし再起動しよう。再起動後は、USB HDDに同期がとられるようになる。本稿で触れることができなかったが、Windows VistaやXPでは、ページングファイルの設定をするかしないかによって、復元できないことがある。詳しくはマニュアルを参照していただきたい。