3DMark06 Build 1.2.0
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さて問題は3D系。まずグラフ25が3DMark06 Overallである。かなり健闘はしているが、一歩及ばずという結果がここでも繰り返される事になった。
この傾向はSM2.0(グラフ26)やSM3.0/HDR(グラフ27)でも共通である。Multi-Thread化はなされていないから、これはCPU Coreそのものの性能ということになる。Athlon 64 X2に比べるとだいぶ高速化されているが、今一歩足りないというあたりか。Multi-Thread性能に関しては、CPU Testの結果(グラフ28)でも判るとおり、やはり「今一歩」であった。