ツリーハウス

ここでは、寸法に注意しながら家を組み立てていく。「Windows→ Model Info」を選択し、長さの単位をメートルなどに修正する。画面左下の寸法を見ながら、2.5メートルの正方形を描く。マウス操作でうまく描けないときは、そのままキーボードで「2.5,2.5」とリターンキーを入力する(左下の枠にマウスを移動する必要はない)。

全体を選択して「ペイント」ツールで茶色に、次に、上の面のみを選択して「ペイント」ツールのBlindsの項目から竹の敷物風のテクスチャ(本当はブラインド用のテクスチャ)で塗りつぶす。

柱を1本つくり「ペイント」ツールで色をつける。同じ長さの柱になるよう、残りの3本をコピー/ペーストで作り、床に取り付ける。

屋根をつくる。まず、2.5メートルの正方形を「長方形」ツールで描く。動かす回数が少なくていいように、xz平面に作る。

最初の正方形より少し小さめの正方形を描く。左上の頂点をあわせておく。

「消しゴム」ツールで、図の上の辺と、左の辺を、順に消し、逆「L」字の面を作る。

「プッシュ/プル」ツールで、3メートルほどの奥行きをつくる。

xy平面上を回転軸させる。まず、緑の円盤アイコンがでているのを確認して、赤の軸上でクリック。マウスを原点に移動して、2つ目のクリック。

135度回転して、屋根の向きにする。

全体を選択して「ペイント」ツールで茶色に。次に上の面のみを選択して「ペイント」ツールのRoofingから選んで塗る。

屋根の三角にあわせて壁をつくる。まず、2.5メートルの正方形を描き、対角線を引き、もう一方の対角線を途中までひく。

残りの対角線をひく。こうすると、正方形の中心に操作に使える特別な点(緑色の点)が作れる。

右側の線を消去して、この線に囲まれていた三角形の面を消去。続いて、上の線、左の線も消去する。

三角形が残るので、色を塗り、柱に取り付ける。

コピーとペーストで、ツリーハウス前と後ろにつける。続いて、屋根をのせる。

風通しのいいサクをつける。xz平面上に、長方形を描く。

「ペイント」ツールの「Fencing」を開く。サンプルのフェンスのうち、8つのフェンスで、黒く見える下地は透明になっている。

取り付けたところ。残りの3面もコピーして取り付ける。

選択ツールで、家全体をドラッグして、パーツを全部選択し、メニューバーから「Edit → Make Group」を選択し、パーツを一度に操作できるようにグループかする。

ツリーハウスをコピーし、木のファイルにペーストしたところ。