Google SketchUpは、Google Earthの構造物を作るばかりでなく、それだけでも独立した3Dモデリングソフトとして利用できる。しかも無料で利用できるバージョンも用意されている。このSketchUpを使って、夏休みのお絵描きなどの宿題はいかがだろう。8月15日時点での主なバージョンは、Google ScetchUp 6 (free 英語版)、評価版SketchUp Pro 5J 日本語版(8時間のみフル機能で使用可能)、評価版SketchUpPro 6 英語版(8時間のみフル機能で使用可能)だ。

ここでは、SketchUp 6 (free)を使用して、スケッチアップの基本的な機能を紹介していく。英語版だが、ツール名などはPro 5J 日本語版で使われている名称で紹介している。インストールして、新規ファイルを開いたらところから、操作を見ていきたい。

今回、作っていくツリーハウス。これはあくまでも使い方の説明用なので、もっとワクワクするような家を造ってくださいね。