生後30日以下といった新人さんは、お金のなる木のお金を摘み取ることもできる。お金のなる木は、Second Life協賛者たちの募金で運営されているのだそうで、そんなにどこにでもあるというわけではない。お金のなる木からお金を得るのはタイヘンだから、地道にキャンプしたほうがいいですよ、と筆者などは思うのだが、「お金のなる木はどこですか?」とすれ違いざまに聞いてくるような教えてクンは、どこの国にもいるようだ。
お金のなる木、money treeのひとつ。説明によると、20分ごとに1リンデンドルが実り(?)、たまに5リンデンドルのリンゴ、10リンデンドルのバナナ、20リンデンドルのパイナップルがでてくるらしい。 |
他にも簡単に参加できるアルバイトはいろいろある。看板をせおって歩き、誰かがクリックするたびにウェブのページが開き、2リンデンドルほどが入るアルバイトなども2月ごろにはよく見た。
ちなみに、ブログサイトの広告で不正クリックのしあいっこがあるように、ここでも友達の友達にクリックしてもらうトモダチの輪は可能だ。無料プレゼントの入ったフォルダを配って歩き、同梱されたランドマークをクリックしてもらうアルバイトもみかけたことがあるが、これってSecond Life版ティッシュ配りなのでしょうか……。
キャンプもティッシュ配りもいやだなあ、と思ったら、一文なしで遊ぶ道を探すか、月約10ドルを払うプレミアム会員になるか、クレジットカードでリンデンドルを購入しよう。