シマンテックは8月9日、ストレージリソース管理ソリューション「Veritas CommnandCentral 5.0」を発売した。CommandCentral 5.0は、
- 「Veritas CommandCentral Storage 5.0」
- 「Veritas CommandCentral Enterprise Reporter 5.0」
- 「Veritas Process Automation Manager 5.0」
の3製品で構成される製品ファミリとなっているが、日本国内ではまずComandCentral Storage 5.0が発売され、Enterprise Reporter 5.0はまもなく発売される予定、Process Automation Manager 5.0の国内発売時期は現時点では未定とされている。ComandCentral 5.0の主な狙いは、ストレージの利用率の最適化、ストレージ管理プロセスの自動化、ビジネス上の目標と結びつけた高レベルなレポーティングであり、同社は「業界で唯一の包括的なストレージリソース管理(SRM、Storage Resource Management)ソリューションだとしている。
本稿では、米Symantecのプロダクトマネジメント担当シニアディレクターのヨギッシュ・アグラウル(Yogesh Agrawal)氏に、CommandCentral 5.0のコンセプトや機能について聞いた。