「ヌルヌル」と表現できる映像体験を得られる高速ディスプレイ
「G-Tune E5-165-R9」の売りの一つが15.6型ディスプレイ。解像度がWQHD(2560×1440ドット)と高く、リフレッシュレートも165Hzと高速だ。一般的には120fpsのフレームレートでグラフィックスを表示できれば、「ヌルヌル」と表現できる映像体験を得られると思う。ゲーミングノートPCとして十分なスペックのディスプレイだ。
キーボードはテンキー付きの100キー日本語仕様で、キーピッチは約18.75mm、キーストロークは約1.4mm。バックライトは4ゾーン設定に対応するRGB LEDを内蔵している。キーボードの打鍵感、タッチパッドのクリック感は良好。Enterキーとテンキーが密着しているが、Enterキーが大きめに作られているので打ち間違えは起こりにくい。もちろんゲームをプレイするならマウスは必須だが、一般的な用途なら本製品のキーボード、タッチパッドで事足りるはずだ。