G-Tune E5-144に採用されているディスプレイは、15.6型フルHDのノングレア液晶(LEDバックライト、1,920×1,080ドット、リフレッシュレート144Hz)。リフレッシュレート144Hzというのは1秒間に144回画面を書き換えられるという意味。動きの速い映像も滑らかに表示されるので、よりゲームを有利に進められる。ノングレア(非光沢)は照明などの映り込みを低減するためのもの。輝度や色域はグレア(光沢)のほうが有利だが、視認性という点では環境光の影響を受けにくいノングレアのほうが優れている。

ディスプレイ周りの装備では、Webカメラがディスプレイ上部から下部に移動されているのが前モデルからの大きな変更点。Windows Hello対応顔認証カメラも内蔵されているので、eスポーツ大会会場などでも、周囲の目を気にせずに、顔をカメラに向けるだけでロック解除できるのもうれしいポイントだ。

キーボードはテンキー付きながら、キーピッチは約18.75mm、キーストロークは約1.4mmが確保されている。またキーボード面の剛性もしっかりしているので、ゲーム中にエキサイトして強く打鍵しても難なく受け止めてくれる。キーボードバックライトは4つのゾーンに分けられており、それぞれ異なるカラーでのイルミネーション動作が可能だ。鮮やかなLEDライトのきらめきはゲーム中の気分も盛り上げてくれるぞ。

  • ディスプレイは15.6型フルHDノングレア(LEDバックライト、1,920×1,080ドット、144Hz)

  • ディスプレイのリフレッシュレートは144Hz。オンラインゲームで確実に勝利をたぐり寄せるために、リフレッシュレートは重要なスペックだ

  • ディスプレイ下部には、100万画素のWebカメラ、デジタルアレイマイク、Windows Hello対応顔認証カメラが搭載されている。パスワードを入力しなくても、ディスプレイに顔を向けるだけでOSのロックを解除可能だ

  • キーピッチは約18.75mm、キーストロークは約1.4mm。テンキー以外の文字キーはすべて等幅にそろえられており、配列にも癖はない

  • マグネシウム合金製ボディは剛性がしっかりと確保されており、手をどっしりと預けても安定して操作できる

  • キーボードバックライトは4つのゾーンに分けられており、それぞれ異なるカラーでのイルミネーション動作が可能

  • タッチパッドはダイビングボード構造を採用。ボタンがないぶん、実測約116×72mmと広いスペースが確保されている。ピンチイン、ピンチアウトなどのWindows 10の各種ジェスチャーを操作しやすい

  • タッチパッドはWindows 10の高精度タッチパッドに対応。Windows 10に用意されているジェスチャーをすべて利用可能だ。またOSの新バージョンに新しいジェスチャーが実装されたとしても、すぐに利用できる可能性が高い