マウスコンピューターは、144Hz対応液晶ディスプレイを搭載した15.6型ゲーミングノートPC「G-Tune E5-144」の販売を開始した。本製品はリフレッシュレート144Hzの15.6型フルHD液晶ディスプレイ、8コア16スレッドのインテル第10世代Hプロセッサー、レイトレーシング対応のGeForce RTX 2060を組み合わせたゲーミングノートPC。
充実したスペックを詰め込みつつ、狭額縁ディスプレイ、マグネシウム合金製ボディを採用することで、従来モデルより高さを約33%薄型化、重量を約29%軽量化している。まさにeスポーツ大会、LANパーティーなどに持ち運ぶのにもってこいのマシンだ。今回本製品の実機を借用したので、詳細スペック、外観チェック、使い勝手検証、パフォーマンス計測などを網羅した徹底レビューをお届けしよう!
メモリは16GB、ストレージはNVMe接続の512GB SSDを標準搭載
G-Tune E5-144の標準構成モデルは1機種のみ。CPUは「Intel Core i7-10875H プロセッサー」を採用。メモリは16GB(PC4-21300 DDR4 SODIMM、8GB×2、最大64GB)、ストレージは512GB(NVMe接続SSD)を搭載。Officeなしモデルが179,800円(税別)、「Office Personal 2019」搭載モデルが199,800円(税別)という、ゲーミングノートPCとしてはリーズナブルな価格設定だ。
メモリは16GB/32GB/64GB、ストレージは512GB(M.2 PCIe接続)/512GB(M.2 PCIe Gen3 x4接続)/1TB(同)/2TB(同、1TB×2)のいずれかを選択可能。自分で分解すればメモリやストレージを交換できるが、マウスコンピューターの保証が切れてしまうし、元から付いていたパーツが余ってしまう。基本的には希望のスペックで購入しておこう。
なお直販サイトからは、外付けディスプレイ、プリンター、マウスなどのアクセサリー類も一緒に購入できる。実店舗が遠かったり、何度も宅配便を受け取ったりするのが面倒なら、同時に購入しておくといいだろう。