さらに「MT-WN1004」は、前モデルの「MT-WN1003」よりもCPUが「Intel Atom プロセッサー x5-Z8350」から、「Intel Celeron N4000」へとパワーアップしているのだ。Intel Celeron N4000は、Gemini Lakeと呼ばれる世代のプロセッサーで、省電力性を優先してとバランスのよいパフォーマンスを発揮するモデルになる。
内蔵グラフィックスとして「Intel UHD グラフィックス 600」を搭載しているのも特徴で、これによって高精細動画の視聴やカジュアルゲームなどの品質も向上している。また、OSにはWindows 10 HomeのSモードを搭載。これはセキュリティを重視したOSで、アプリケーションはMicrosoft Storeにあるものだけがインストール可能。
ほかにも検索プロバイダがBingに固定されているなど、子供がいたずらで無意識に悪意あるプログラムをインストールしたり、有害サイトを検索できないようにしたりといった工夫がされているモードなのだ。
MT-WN1004の価格は37,800円(税別・送料別)から。同じラインナップに「MT-WN1004 Pro」があるが、こちらはOSにWindows 10 Proを採用したモデルで、ビジネス用途に最適なモデルだ。
一台でタブレットにもノートPCにもなれる2WAY仕様が魅力の「MT-WN1004」。タブレットPC以上の使いやすさを求めるユーザーや、モビリティを求めるユーザーにもおすすめだ。本機が気になるユーザーはぜひマウスコンピューターのサイトをチェックしていただきたい。
※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | MT-WN1004 |
ディスプレイ | 10.1型液晶(1,280x800) |
CPU | Intel Celeron N4000 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB eMMC |
グラフィックス | Intel UHD グラフィックス 600 |
OS | Windows 10 Home (Sモード) 64ビット |
LAN | IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 対応 + Bluetooth V4.2 + LE 準拠モジュール |
インタフェース | USB 3.0×2(左側面×1、右側面×1) USB 2.1×1(左側面×1)、USB 2.0×1(左側面×1) |
キーボード | マグネット着脱式86キー日本語キーボード |
サイズ | W399.9×D282.2×H25.9mm(折り畳み時) |
重量 | 約2.5kg |
バッテリー駆動時間 | 約8.6時間(充電時間 約1.8時間) |
価格 | 37,800円(税別) |
価格・構成については、2019/7/24(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
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