ノートPCはモバイルや省スペース用途として非常にすぐれた製品だ。しかし、そのコンパクトなボディからすれば当然ではあるが、画面は必要最小限の大きさのものしか搭載することができないのが悩み。
今回紹介するマウスコンピューターの「m-Book Wシリーズ」は、そんなノートPCの中では最大級となる17.3型の大型ディスプレイを搭載。迫力ある映像が楽しめる上にスリム&コンパクトなボディが魅力の製品だ。
スタンダードタイプは15型、モバイルタイプは13型前後のディスプレイを採用することが多いノートPC。用途的にはそれぞれ十分な大きさだが、高精細動画の視聴の際には、「もう少し大きい画面で見たいな……」と思うときもある。
かくいう筆者も10型と15型のノートPCを持っているが、映画や動画などを視聴しているときはもちろん、ドキュメント作成の細かい数字入力などには、特に大画面が恋しくなる。
これまでも15型以上のディスプレイを搭載するノートPCは存在していた。しかし、大型ディスプレイを搭載すると必然的に筐体も大きくなるうえに重くなる。つまり、ノートPCとしてのメリットが薄まってしまうという課題があったのだ。それを解決してくれるのが、今回紹介する「m-Book Wシリーズ」だ。
「m-Book Wシリーズ」のラインナップ | |||||
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型番(価格:税別) | CPU | メモリ | ストレージ | グラフィックス | |
m-Book W890BN-M2S2 (134,800円) |
Intel Core i7-9750H (6コア) |
8GB | 256GB(SATA) M.2 SSD |
GeForce GTX 1650 / Intel UHD グラフィックス 630 |
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m-Book W890XN-M2S2 (139,800円) |
16GB | 256GB M.2 SSD(NVMe対応) |
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m-Book W890XN-M2SH2 144,800円 |