AMD Ryzenの採用によって基本的なパフォーマンスの向上を果たしている「LUV MACHINES AR410SN」だが、もちろんBTOによって、スペックをさらに強化することができるのも魅力。そのために選択できるデバイスが幅広く、拡張性に優れたミニタワー型のケースを採用しているのも本シリーズの特長になる。

  • ミニタワー型のケースを採用した「LUV MACHINES AR」シリーズ

    ミニタワー型のケースを採用した「LUV MACHINES AR」シリーズ

もちろん、ミドルタワーやフルタワーのようにはいかないまでも、ケースの内部には余裕があり、ストレージやグラフィックスの追加によるスペース不足などの心配はない。例えば、今は必要ないが、今後は高精細動画の編集作業や最新ゲームもやってみたいというのであれば、グラフィックスカードを購入して追加することで、より高い処理能力や描画性能の向上が実現できるのだ。

  • スッキリかつ余裕のあるケース内のレイアウト

    スッキリかつ余裕のあるケース内のレイアウト

  • PCI Expressスロット周辺

    PCI Expressスロット周辺

  • ストレージスペース周辺

    ストレージスペース周辺

  • メモリスロット周辺

    メモリスロット周辺。スロットが4本/最大容量が64GB(16GB×4)となるので、拡張性も高い

また、フロントパネルにはUSBポートが2基、オーディオ入出力の端子がそれぞれ確保されており、操作性を高めてくれる。さらにフロント下部は標準でスリットデザイン、オプションでメッシュパネルが選択でき、エアフローの確保にも役立つ。そのほか、ワンプッシュで簡単に取り外すことができるためメンテナンスも容易に行えるだろう。

  • フロントビュー

    フロントビュー

  • リアビュー

    リアビュー。LUV MACHINES ARシリーズすべて、USB3.1を搭載。データ転送も問題ないだろう