会社員になると避けては通れないのが、先輩や上司との人間関係。特に10歳以上も年の離れた上司ともなると、ジェネレーションギャップなどでコミュニケーションが難しい感じる場面は多々あるだろう。
その例として挙げられるのが、飲み会の"二次会でのカラオケ"だ。上司や先輩が歌っている曲がわからず話を合わせられなかったり、逆に何を歌えばいいのか困った……なんて、経験がある人も多いのでは?
そこでマイナビニュース編集部では、30代以上の会社員を対象に「若い世代とのカラオケ」についてアンケートを実施。先輩や上司の年齢にあたる人たちが、若手社員とのカラオケに何を求めているのか、アンケートの結果を紹介しよう。
30代以上の方で、若手社員とカラオケに行きたい人は●割!?
まずはじめに、そもそも30代以上の会社員が、"飲み会の二次会で若手社員とカラオケ"に行きたいと思っているのか聞いてみた。
今回のアンケートでは、30代・40代・50代と年代別に分けて調査した。すると、どの世代でも4割以上が、「若手社員とカラオケに行きたい」と考えていることがわかった。一見少ないようにも見えるが、約2人に1人は「行きたい」と思っていると考えれば、"若手とのカラオケ需要"はなかなかのものだといえる。
ちなみに、なぜ若手とカラオケに行きたいのか合わせて聞いてみたところ、すべての世代で「若い世代とコミュニケーションを深めたいから」という回答が圧倒的だった。もちろん「盛り上がるから」や「カラオケが好きだから」など、カラオケ自体が好きだという人もいたが、カラオケに行きたがる会社の先輩・上司の多くは、「若手社員とコミュニケーションを深めるために、カラオケに行きたいと思っている」と見て間違いないだろう。