第2戦目は、「EX-FR100L」。16mmの超広角を生かした、「美脚ガイド」なる機能を搭載する特徴的なカメラだ。こちらも前回対戦時にも使用された機種だが、女子旅を連想させつつもナチュラルな美脚効果が得られていたカシオ計算機の作品の前に、マイナビニュースは敗れ去っている。
まずは、どちらが撮影した写真か明かそう。
Aは……マイナビニュースのA.Oさんが撮影した写真、
Bは……カシオ計算機のA.Mさんが撮影した写真
だった!
結果発表だ。ここを取ればマイナビニュースの勝利となるが……。
…
……
………
こちらは、さすがのカシオ計算機、一歩も譲らず1勝1敗のイーブンに持ち込んだ。
さて、投票者のコメントを見ていこう。
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光と影を主役に写しているように見えて、実は人物の内面・何を考えているかを想像させられるから(50代/男性)
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顔が見えていないことで想像を掻き立てられるから(30代/男性)
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光と影のバランスがいい(20代/女性)
など、光を上手に利用したAを評価する意見が目立った。続いては、勝利したカシオ計算機の作品に寄せられたコメントを紹介したい。
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暗くなりがちな背景が明るく撮れているから(40代/女性)
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ごく自然体の写真であり、シンプルなカットではあるが、品を感じる作品である(50代/男性)
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誰かに撮影してもらったように思える。とても自撮りに見えない写真で驚いたから(40代/女性)
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すごくレトロな雰囲気の建物と、スタイル抜群のモデルがバランスよく映っていて、感激ものではないでしょうか(60代/男性)
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写真として凄く自然。一コマを切り取ったという感じで凄く好み(30代/男性)
など、ドラマチックな印象を与えるAに対して、自然でストーリーや情景が想像できるBを選択した人が多かった。こちらは、気合いの入れ方がズレてしまったことがマイナビニュースの敗因となったようだ。
▼EX-FR100Lとは EX-FR100Lは、FR100、FR110Hと同様にカメラ部と液晶モニター付きコントローラー部を分離合体できるデジタルカメラ。長年培ってきた画像処理技術により、顔には美肌効果を、背景は彩度を上げてSNSなどで目を引くビビッドな背景をワンシャッターで撮れる「メイクアップアート」機能を搭載するなど、女性向けに発売した今上期イチオシの新製品。さらに広角16mmを生かし、「美脚ガイド」を新たに搭載。液晶モニターに表示されるガイドに合わせてポーズを取ることで「美脚」撮影をサポート。これらの新機能は、SNSの投稿で人気の高い写真や、工夫を凝らして撮影している女性たちを参考に開発されたという。 ⇒このカメラの詳細はコチラ |
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■現時点での結果
カシオ計算機:1勝1敗
マイナビニュース:1勝1敗