先日、マイナビニュース内で開催した写真対決、『カシオ計算機 VS マイナビニュース!(再戦) - 絶対に負けられない写真3番勝負!』を覚えているだろうか。前回の対戦時には5戦全敗という結果になったマイナビニュースが背水の陣で挑む再戦だ。果たしてマイナビニュースは一矢報いることができたのだろうか。

今回の対決で使用したカメラは、カシオのEXILIM(エクシリム)シリーズから「EX-FR100」、「EX-FR100L」、「EX-ZR4100」。投票に協力してくれたのは、1,003人のマイナビニュースの読者。投票のコメントとともに早速結果を見ていこう。

なお、投票者には公平を期すため、撮影者情報を伏せて写真を公開し、投票いただいている。

■EX-FR100:セパレートならではの変化球アングル対決!

初戦となる1機種目は「EX-FR100」対決だ。前回の対戦時にも使用した機種だが、その際にはマイナビニュースが「EX-FR100」の特徴を生かし切れず惨敗している。

  • AとB、どちらもトリックアートのような作品

結果の前にどちらがカシオでどちらがマイナビニュースが撮影したのか、明かしたい。

Aは……カシオ計算機のT.Kさんが撮影した写真、
Bは……マイナビニュースのT.Hさんが撮影した写真
だった!

さあ、結果発表といこう。大切な初戦、マイナビニュースは勝って勢いをつけたい。


……

………

557対446でBの勝利!

初戦から火花散る大接戦だったが、なんとマイナビニュースが初勝利!

ここからは、投票者のコメントを見ていきたい。

  • 撮影:カシオ計算機 T.K
    爽やかな秋晴れのもと、遠近感を利用して国立西洋美術館に腰を掛けてリラックスしているような写真を撮りました。
    こう見えて自撮りなのですが、EX-FR100はカメラとモニター付きのコントローラーが分離するのでこのような写真のフレーミングも簡単にできました。(クリックで画像拡大)

  • 建物に腰掛けている感じが良く出来ているから(40代/男性)
  • 被写体がどこを見て、何を考えているのか、いろいろ想像を掻き立てられるアングルだから(50代/女性)
  • "遠近法で腰掛けているように見せているってことなので角度とかが相当大変だっただろうにこの完成度の高さはすごい!空が雲一つなく青いところや、後ろに写っている人が小さくてまるで巨人と小人がいるようなところも面白いと思ったから(20代/女性)

など、撮影者のコメントどおり、こだわり抜かれた構図を評価する意見が目立った。

一方、初勝利となったマイナビニュースチームに寄せられたコメントは……。

  • 撮影:マイナビニュース T.H
    地面にFR100を置いて、右手に持ったコントローラーでリモートシャッター。正真正銘の自撮りです。いろんなポーズで飛びまくって一人で撮影してましたが、微妙に不自然な感じで浮いてるようなこの1枚を選びました。レタッチありのルールだったら、地面の影を消すとなお良さそう。(クリックで画像拡大)

  • どのようになっているのか不思議(40代/男性)
  • あたかも空中に浮いている様な写真だから(50代/男性)
  • 空中浮遊、超能力者(60代/男性)
  • 浮いてるように見えるのが面白いから(20代/女性)
  • 足がピーンと伸びていて姿勢がいいところがいいと思った(10代/女性)

などなど、その不思議な構図に魅入られた人が多いようだった。どちらも自撮りでありながらも、一般的にイメージする自撮りとは一線を画している。このような写真が撮影できるのも「EX-FR100」の魅力であり、特徴だと言えるだろう。

▼EX-FR100とは
EX-FR100は、カメラ部と液晶モニター付きコントローラー部を分離合体できることで、さまざまな撮影スタイルを提供するデジタルカメラ。IPX8・IPX6相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能、-5℃の耐低温、1.7mからの落下に耐える衝撃性能(合体時は1.3m)を備えるため、アウトドアでもラフに使える。カメラ部を色々な場所に設置し、コントローラー部やスマートフォンアプリから遠隔シャッターを切ることが可能だ。

⇒このカメラの詳細はコチラ

■現時点での結果

カシオ計算機:1敗
マイナビニュース:1勝