ユーシーカード株式会社 代表取締役社長 北嶋信顕氏

北嶋:2017年2月から官民あげて実施している「プレミアムフライデー」は、個人消費を促進しながら働き方改革の実現を目指すもので、日本人のライフスタイルの変革にも繋がる大きな取り組みです。 ユーシーカードも「プレミアムフライデー」の取り組みに賛同し、初回実施日の2017年2月24日から3日間および2017年3月31日から3日間にカードを利用した会員様にユーシーギフトカードをプレゼントするキャンペーンを実施致しました。今後も継続してUCカード会員様や加盟店向けのキャンペーンを実施し、「プレミアムフライデー」の活性化に貢献していきたいと考えております。 また、ユーシーカード社内の取り組みとしては「プレミアムフライデー」には社員の全日、半日の有給休暇の取得を推奨しております。業務の都合上通常勤務をする社員にも早期退社を促進しています。「プレミアムフライデー」は、カード会員様へのキャンペーンによって消費を喚起するとともに、社員のライフワークバランスの実現にとっても重要です。社員一人ひとりが自分のこととして考え、自身の働き方を見直すきっかけになればと考えています。 併せて、ユーシーカードでは、「メリハリのある時間管理の徹底」を心掛けています。勤務時間の長さで社員を評価したり、分厚い資料で1日中会議を行っているようではお客様に良いサービスを提供していくことはできません。ペーパーレス会議の導入、モバイル端末を活用して社外からでも業務が行える環境の整備等にも取り組んでいます。 引き続き更なる生産性向上のため様々な施策に取り組み、捻出されたエネルギーにより、会員様ならびに加盟店様とのコミュニケーションを増やしながら、サービス拡充に努めて参りたいと思います。 日本クレジット協会に期待すること

安全・安心な環境での利便性の向上を目指す

村山:北嶋社長は、日本クレジット協会の副会長として、今後、協会が果たすべき役割についてはどのようにお考えですか。

北嶋:クレジットカード業界は変革期を迎えています。 先程も申し上げた通り官民あげて『安全・安心』なクレジットカード利用環境を整備する取り組みが開始されており、その指針となるのは「クレジット取引セキュリティ対策協議会」の実行計画です。 日本クレジット協会は、「クレジット取引セキュリティ対策協議会」の事務局を務めており、実行計画推進の旗振り役となる責任があると考えています。 国内外を問わず全てのクレジットカードを利用する方々が『安全・安心』な利用環境の下『利便性』を享受して、益々クレジットカードを利用していただいて消費の拡大、地方創生、そして日本経済の発展に寄与するため行動していくことが協会に求められている役割だと思います。

(マイナビニュース広告企画:提供 日本クレジット協会)

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