テレワーク実践セミナー「働き方改革週間 2016」も開催予定
鈴木氏:デバイスを変えることで大きな変革を行うことができるというのが、本日の気づきのポイントでした。実際に運用してみたいのですが、PCへの慣れの問題もあり、すぐに切り替えることは難しいと思います。ITリテラシーの部分で追いつけない部分もあると思いますので、何かトライアルやワークショップなどがあればうれしいですね。
藤原氏:ちょうど弊社で、10月17日~21日に「働き方改革週間 2016」という取り組みを多くの賛同法人様と行う予定です。Windows 10 Pro搭載デバイスの貸し出しプログラムも用意しておりまして、対象機器には、本日使用させていただいた東芝さんの「dynabook R82」も含まれています。
鈴木氏:良いタイミングですね。素敵!
藤原氏:ただし、正直に言って、使い慣れるというのは時間が解決してくれる問題だと思っているんですよ。スマートフォンも世代に関係なく皆さん使ってらっしゃるじゃないですか。どんなに製品が使いやすく進化しても、それを最初に使う際には戸惑うことがあるものです。しかし一度慣れてしまえば、生産性が向上するとともに、ワークスタイルの変革にも役立つと考えています。
鈴木氏:一点残念だったのは、今回のお話をチームで聞けなかったことですね。私が会社に持ち帰ってみんなにプレゼンを行っても、半分も伝える自信がありません。「働き方改革週間 2016」にはぜひチームで参加したいなと思います。本日は貴重なお話をありがとうございました。
藤原氏:こちらこそ長時間に渡りお時間をいただき、ありがとうございました。
Windows 10のポテンシャルを引き出す、東芝「dynabook」シリーズ
最後に、デモンストレーション用機材として利用した東芝の「dynabook」シリーズを簡単に紹介しておこう。
「dynabook R73」シリーズは、ODD搭載可能な13.3型のモバイルノートPC。Core i3からi7まで幅広いラインナップが用意されており、セキュリティ対策に有効な指紋認証モジュールを搭載することも可能な、クラムシェル型高性能モデルだ。
「dynabook R82」シリーズは、12.5型の2 in 1ノートPC。タブレットとキーボードはデタッチャブル式になっており、タブレットとして使用しないときはLANポート内蔵のクラムシェル型ノートPCとして使用することができる。
「dynabook S92」シリーズは、12.0型のタブレットPC。薄さ約6.9mmのWindowsタブレットとして使えるうえ、マグネットでキーボードがくっつき、持ち歩きに便利な薄型ノートPCにもなる。高精度デジタイザーペンを同梱しているので、Windows10のペン入力を活かすならばこちらの端末が便利だろう。
Windows 10は、スタートメニューの変更やCortanaの導入などにフォーカスが向くことが多く、実用面の新しいメリットは後回しにされがちだ。しかし、Windows 10とMS Office、そしてMicrosoftの各種クラウドサービスは、ビジネスを加速させるためにさまざまな試みを行っている。ワークスタイルの変革を望む企業や個人事業者の方は、今後もWindows 10と最新デバイスの動向に注目してほしい。
(マイナビニュース広告企画 : 提供 東芝クライアントソリューション株式会社)
[PR]提供: