「LB-C240B-SSD」は、Windows 10がインストールされたマウスコンピューターの小型モバイルノートパソコン。11.6型のグレアパネルを搭載しており、解像度は1366×768ドット。コストパフォーマンスを重視したモデルとなっており、42,800円(税別)という価格で購入が可能だ。「Windows 7 Professional」を搭載したモデルを選択することもでき、古いソフトウェア環境を残したい方も気軽に購入できる。

11.6型とサイズが抑えられた「LB-C240B-SSD」。コスパを重視したそのお値段は42,800円(税別)

マイナビニュース:サイズを重視するならこちらのモデルでしょう。コストパフォーマンスも良好で、42,800円(税別)で購入することができます。

市原さん:小さくていいですね、これだったらカバンに簡単に入れられそう! キーボードも私にはちょうどいい感じです。

小さめの筐体に合わせてキーもやや小さめだが、女性の指ならば特に押しにくさは感じないようだ

マイナビニュース:ただし、スペックは抑え目で、使用用途によっては遅さを感じるかもしれません。搭載されているCPUは「Intel Celeron N3160」というローエンドモデルで、メモリも最近のモデルとしては少なめの4GBです。

市原さん:う~ん、でもそんなに遅さは感じないですね。

Intel Celeron N3160が備える処理能力は、メディアの編集などを行うには心もとない。しかし、メールやブログ、インターネットで情報を閲覧するには十分な性能ともいえる。この価格で4コアを内蔵しており、複数のアプリを並行して立ち上げても、そう簡単に処理落ちすることはないだろう。

マイナビニュース:はい、このパソコンはCPUはそこそこですが、快適に使えますよね。その理由は、SSDという記録装置を採用しているからなんです。HDDと比べると容量は少なめですが、アクセス速度が高速なため、きびきびとした動作を実現しています。

市原さん:私は十分速く感じました!

全体的なスペックは決して高くないものの、SSDを採用しているためか、速度に不満は感じていないようだ

42,800円(税別)という価格ながらも、120GBのSSDを搭載した「LB-C240B-SSD」。全体的にスペックは抑えられているものの、SSDを搭載することで体感速度を向上させることに成功している。もちろん、バッテリー持続時間にも効果ありだ。

市原さん:この小さいほうのノートパソコンは、画面をテレビに映すこともできるんですか?

マイナビニュース:もちろん可能です。左側面にあるHDMIという端子をTVにつなげば、液晶ディスプレイ以上の解像度で映像を出力できます。

市原さん:じゃあ、YoutubeなんかもTVで見られるんだ!

マイナビニュース:ええ、同じ画面を移すだけでなく、TVにはYoutubeの映像を流し、ノートパソコンでは別の作業を行うこともできます。

Youtubeなどで動画を鑑賞するという市原さん。HDMIからTVへ映像を出力できる点に魅力を感じている様子

「LB-C240B-SSD」自体は液晶ディスプレイが小さく、また解像度も1366×768ドットに限られているが、テレビに出力すれば迫力ある大画面で動画を楽しむこともできる。自宅では大きな画面で楽しめるという点に、市原さんは魅力を感じたようだ。最後に、比較用として「LB-C240B-SSD」のWindows エクスペリエンスインデックススコアを紹介しておこう。

「WIN SCORE SHARE」にて計測した「LB-C240B-SSD」のWindows 10 エクスペリエンス インデックス スコア

市原さん:小さいし、安いし、とてもいいですね! もう1つのノートパソコンはどんなモデルなんですか?

マイナビニュース:それでは「LB-J520S2-SSD2」も見てみましょうか。

「LB-C240B-SSD」は、サイズの小ささで市原さんにかなり好印象を与えたようだ