「触れる図鑑コレクション つかめる水」本体セットに加え、ご家庭にあるボール2個、空のペットボトル2個、オタマ、レードル、網、器などを用意していただきたい

まずは「つかめる水」を作っていこう。説明書通りにやれば簡単だ。左から水に溶かしたアルギン酸ナトリウム、水に溶かした乳酸カルシウム、水だ

作りたい大きさのオタマ(今回はレンゲを使用)にアルギン酸ナトリウムを注ぐ

ゆっくりと「つかめる水」の素を乳酸カルシウムの入ったボールにゆっくりレンゲを沈めながら、そっと底に落とす(落とし方にコツがあるのでいろいろと試していただきたい)

2~3分経ってから、網を使って水に移す

完成! 今までにない新触感。もちろん、本当につかめるから不思議だ!

コツを掴めば、中にフィギュアを入れたり、小さなカラーボールを作ったりしても面白い。ぜひトライしていただきたい

バイヤーコメント

「触れる図鑑シリーズの中でもイチオシの"つかめる水"。水をつかむという不思議感、そして一目見ただけで興味を引くパッケージで大ヒットの予感です。既にメーカー出荷3万個超えしています」(東急ハンズ/バラエティ担当 北井バイヤー)

自由研究後も楽しめるオシャレなアイテム

【インテリア編】

・「ガリレオ温度計(サイズ/S・M・L)」

ガリレオ温度計は、かの有名なガリレオ・ガリレイが発見した定理に基づいて作られた温度計である。気温によって浮力が変化し、球体の位置から現在の気温を読み取る仕組みになっている。夏休みの温度観測はもちろん、お部屋のインテリアとして取り入れてみてはいかがだろうか?

バイヤーコメント

「最近では、理系インテリア雑貨も定着してきている中、ガリレオ温度計はいろんなタイプが発売されていて、実用性も兼ね備えているのも魅力のひとつですね」(東急ハンズ/バラエティ担当 北井バイヤー)

・「モデルシップ ブルーノーズ」

モデルシップシリーズは、本格的な帆船やタグボートをだれでも簡単に作ることができると評判の木製組立キットだ。大半の部品がすでに加工されており、簡単に組み立てることができる。

バイヤーコメント

「本格的な帆船模型が手軽で簡単に作れるうえに、手に取りやすい価格が魅力です。おとなになった方でも新しい趣味を見つけるきっかけによいかと思い、導入いたしました。夏休みの工作としてももちろん、お父さんがお子さまと一緒に楽しめるものとしてもオススメです。道具はほとんど不要で、水性塗料、接着剤、筆も付属しているので、追加で買うこともなく気軽に始められるのもいいですね」(東急ハンズ/バラエティ担当 北井バイヤー)

最後は、こども心……いや、おとな心もくすぐる"自由研究"にぴったりなスマホ顕微鏡と、水圧で自由自在に動くロボットアームをご紹介しよう。ロボットアームは、編集部が実際にチャレンジしてみたので、その様子もぜひチェックしてみて欲しい。