「CaptureOnTouch」でわかりやすくスキャニング
ドキュメントスキャナを日々活用する上では、付属するスキャンソフトの使い勝手も大切。「DR-C225W」に付属する「CaptureOnTouch」は、機能面も操作性も大変満足できる完成度だ。TOP画面には頻繁に使用する機能を分かりやすく配置。例えば、スキャンモードには原稿サイズなどの認識を本体任せにする「おまかせ」のほか、「名刺」、「写真」、「ドキュメント」という3つのプリセットのみが用意されている。
出力先はWindowsのデスクトップやピクチャーフォルダーのほか、OneDriveやEvernoteといったクラウドサービス、そしてメール添付や直接印刷なども選択可能だ。「Microsoft Office SharePoint Server」との直接連携も行える。また、頻繁に使うスキャン方法と出力先は、設定をまとめてお気に入りに登録しておけば、すばやく呼び出せて便利だ。もちろん、「詳細ダイアログ」からの細かな設定も用意している。
豊富な出力ファイル形式により、様々な用途に対応
出力可能なファイル形式は、PDF、JPEG、TIFF、PNG、さらにWindowsのみBMP、PowerPointにも対応している。JPEGとTIFFは圧縮レベルの設定により、画質とファイルサイズどちらを優先するか指定可能。PDFとTIFFはマルチページで出力すれば、多くの紙文書を1ファイルで管理できる。PowerPointでは文章の追加や編集も行える。
さらに、PDFは「高圧縮PDF」、「サーチャブルPDF」、「PDF/A」の3種類に対応。OCR認識精度が向上した本機では、白抜き文字や背景色と似た色で書かれた文字もしっかりと文字として認識できるため、テキスト情報を付加してデータ検索を容易にする「サーチャブルPDF」が活躍すること間違いなしだろう。
モバイル端末からの手軽なWi-Fiスキャン
WindowsやOS Xだけでなく、iOSやAndroidデバイスからのスキャン操作を行うことも可能だ。App StoreやGoogle Playから、対応アプリ「CaptureOnTouch Mobile」をダウンロードし、携帯端末の無線LANと「DR-C225W」の内蔵無線LANを接続すれば、PCがなくとも簡単にWi-Fiスキャンを実行できる。出力データは、携帯端末に保存するほか、クラウドサービスや他のアプリへの送信にも対応している。
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