オフィス効率化のために「DR-C225W」導入を目指す
省スペースで簡単・確実・高速に文書のデジタル化を行える「DR-C225W」は、ビジネスでもプライベートでも紙文書の整理に役立つこと間違いなしのドキュメントスキャナだ。
ただし、Aさんがオフィスでこの製品をビジネスに利用する場合、いくつかのハードルが存在する。ひとつはセキュリティの問題だ。様々なビジネスデータを扱うオフィスで、ネットワークに接続される私物の使用許可を得るのは難しい。 もうひとつは、コストの問題。いかに効率化が図れるとはいえ、会社で利用する機器を自費で用意しては本末転倒。会社の業務を効率化するための機器なのだから、当然、会社の経費で購入するべきだ。また、導入台数が多いほど、個人が自由に紙文書をデジタルデータ化できる。
そこでAさんは、「DR-C225W」を社内に導入するため、上司に掛け合うことにした。
Aさん「課長。弊社社員の業務を効率化し、残業を減らすために、キヤノンのドキュメントスキャナ「imageFORMULA DR-C225W」を導入しましょう。価格は1台当たり税込みで4万2800円ほどになります」
課長「ドキュメントスキャナだと?本当にそんなものが労働時間の短縮に役立つのかね?」
Aさん「はい、課長も毎日の紙資料の多さにうんざりなさっていると思います。このドキュメントスキャナがあれば、そんな紙資料を減らすことができ、管理も大幅に楽になります」
課長「にわかには信じがたいな。しかし、君の提案にも一理ある。こちらでも検討してみたい。さしあたって、現状の業務状況の課題をピックアップし、他の社員からヒアリングしなさい。そこから導入によりもたらされるメリットをまとめ、申請書にレポートを添えて提出するように」
Aさん「承知いたしました。ご期待に添えるご報告ができるよう、尽力します」
こうしてAさんは、ドキュメントスキャナ導入に向けたレポートの作成をスタートさせる。第2回では、どれだけ業務効率が向上するか、実際に「imageFORMULA DR-C225W」を使用して調べていこう。
なお、「DR-C225W」の付属スキャンソフト「CaptureOnTouch」について、次ページで紹介している。かなり良くできたソフトなので、こちらも一読いただきたい。