中村獅童さんが「Mr.マウス」を演じたきっかけ

――今回のTVCMでアピールしたかったポイントと、「実は、けっこう売れている。」というキャッチコピーを採用した意味について教えてください。

今回の TVCMは、マウスコンピューターという会社と、「mouse」というブランドを皆様に知っていただくことを中心に構成しております。CMでお客さまに訴求したかったポイントは3点ありました。1つ目は、国内生産と製品品質の高さ。2つ目は、コールセンターが24時間365日サポートを行っている点。3つ目が、販売実績です。当社ではすでに数多くのPCを出荷しており、沢山のユーザーさまに使用していただいています。しかし、初めてマウスコンピューターという名前をお聞きになったユーザーさまにとっては、どういう形で売れているのか全く分からないと思うのです。安心して製品をご購入いただくためにも会社の認知度をあげ、ものづくりへの取り組みを知っていただきたいと思いました。

マウスコンピューターが「mouse」ブランドで訴求する3つのポイント

CMはかなり艶のある内容となっていますが、実は制作するまではここまで刺激的だとは思っていませんでした(笑)。できあがったものをまとめて視聴したときは「おっ!?」っという印象がありました。ですが、弊社初となるTVCMですので、ご覧になられた方に強いインパクトを残したく、現在の形で放送しました。実際、こちらのCMはかなり意外性があったようで、初めてご覧になられた方からは大体「マウスコンピューターのCMだと、最後でようやくわかった」という感想をいただきます。そして再度同じCMを見ると、CMに込められた意味がわかるというのです。インパクトという意味では、良いCMになったかなと思っています。

歌舞伎役者の中村獅童さんがねずみのキャラクターを演じる、同社初のTVCM。3月上旬現在、特設ページにおいて第3話までをメイキングとともに視聴できる

――歌舞伎役者の中村獅童さんをTVCMに起用された理由とはなんでしょうか?

今回のブランド名・ロゴマーク変更で打ち出したかったメッセージは、日本生産という点です。マウスコンピューターが「日本の会社であること」と、中村獅童さんの古き良き「日本の伝統芸能歌舞伎」のイメージ、新しいものに挑戦する姿勢が、当社の目指す方向と合致し起用を考えました。また今回のTVCMでは「Mr.マウス」という独特なキャラクターを演じていただかなくてはいけませんから、様々な役柄をこなす実力のある歌舞伎役者さんである獅童さんがふさわしいと思いました。そこで、中村獅童さんに打診させていただいたのです。

中村獅童さんにご出演いただくのは難しいかと考えていたのですが、非常に快くお引き受けいただきました。後から理由をお聞きしたのですが、中村獅童さんは子年(ねずみどし)生まれで、「mouse」というブランド名と、Mr.マウスというキャラクターにご共感いただいたそうなのです。このように、意外なところにつながりがありまして、CMに、より深い意味が生まれたなと思います。

「ユーザーにだけ見えるという、マウス製品の化身」という設定のキャラクター「Mr.マウス」。好物はチーズで、ネコが嫌いだという

「期待を超える」製品づくりとサービスに挑戦するマウスコンピューター

――最後に、マウスコンピューターとしての今後の展開を教えてください。

今回、ブランド名とロゴマークの変更とともに「期待を超えるコンピューター。」というメッセージを記載しました。これまでマウスコンピューターの製品は、期待通りの製品はご提供できても、意外性や感動をあまり生み出せていませんでした。今後は製品やサービスにおいて、何らかの形でお客さまの「期待を超える」ことにどんどん挑戦していきたいと考えています。そこで「mouse」とブランド名を変えるとともに、「期待を超えるコンピューター。」というスローガンを掲げることにしたのです。何らかの形でお客さまが期待する以上の製品を出していきたいというのが、弊社一同の思いであり、これからの方向性です。

このたびのブランド名変更やTVCMで「mouse」という弊社のスタンダードPCブランドにご興味を持っていただいて、そこからマウスコンピューターがゲーミングPCブランド「G-Tune」や、クリエイター向けブランド「DAIV」、法人向けブランド「MousePro」、さらにスマートフォンブランド「MADOSMA」や液晶ディスプレイブランド「iiyama」などを展開しているということを知っていただければありがたいなと思っています。ご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

――ありがとうございました。

(マイナビニュース広告企画:提供 マウスコンピューター)

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