Micro-ATXがちょうどいい! コンパクトゲーミングPCのススメ

それでは実際に、Micro-ATXケースに「GA-Z170MX-Gaming 5」を組み込んでみよう。一般的なATXケースとMicro-ATXサイズのケースを比べると、設置時の大きさの違いは思いのほか大きい。そのうえ、ATXケースが拡張性を最重視されるのに対して、Micro-ATXケースは狭い空間をいかに有効活用するかに重点が置かれるため、使い勝手も大きく変わる。

ATXケースとMicro-ATXケースを並べたところ。そのサイズの差は思いのほか大きい。設置スペースの違いもまた小さくないはずだ

しかしゲーミングPCを組み上げる場合のPC構成は、CPU、メモリ、マザーボード、電源ユニットといった基本コンポーネントの他は、グラフィックスカードおよび1~2台程度のストレージとなる場合が多いはず。これは、本マザーボードの紹介でもわかる通り、現在のマザーボードが十分なネットワークやサウンド、ストレージインタフェースをはじめから内蔵しているためだ。

「GA-Z170MX-Gaming 5」ではマザーボードの他回路からPCB単位で分離されたオーディオ回路を搭載。分離ラインにLEDが埋め込まれており、赤く光っているのが確認できる

上記のような構成ならば、ATXが持つ豊富な拡張スロットは使用されないことが多く、メリットはケース内の空間のみ、ということになってしまう。もちろん冷却を重視するならばその空間が大事なのだが、昨今のPCコンポーネントは省電力化が進み、また冷却機構も進化したため、発熱は低下傾向にある。つまり、小さなケースにある程度パーツを詰め込んでも問題が発生することは少ないわけだ。

実際にマザーボードをケースに組み込んでいるところ。ストレージにはM.2 SSDを利用したため、非常にすっきりしている

小型化を最優先すればmini-ITXという選択肢もあるが、人によってはマルチグラフィックスに対応させたり、サウンドカードを追加したり、ストレージをチョット増やしたりしたい方もいらっしゃるだろう。そんなときにも拡張の余地が残っているのが、Micro-ATXの良いところ。ゲーム専用のPCを構築する際にはMicro-ATXの備える長所をぜひ覚えておいてほしい。

ゲーミングモデルということで、今回はグラフィックスカード「GV-N950WF2OC-2GD」を別途搭載した

もともとワットパフォーマンスに優れるGeForce GTX950に、GIGABYTE独自のWINDFORCEクーラーが搭載されている。小型ケースに設置しても冷却性能は十分すぎるほど余裕がある

端子はDVI-I、DVI-D、HDMI2.0、Displayport1.2という構成。ゲーマーならずとも、4Kディスプレイを複数使用したい場合などはグラフィックスカードを利用することになるだろう

「GA-Z170MX-Gaming 5」のUEFI-BIOS画面は、これまでのBIOS画面を踏襲したシンプルな構成だ。英語表記が苦手な方のために日本語表示への切り替えにも対応している

Z170 Expressで小型ゲーミングPCを組める貴重なMicro-ATXモデル

Z170 Expressを搭載した「GA-Z170MX-Gaming 5」はMicro-ATXフォームファクタを採用したSkylake-S向けゲーミングマザーボードだ。10月上旬現在、Z170 ExpressのMicro-ATXモデルはまだまだ数が少なく、とくにゲーミングを謳う製品はごくわずか。その中でも本モデルは価格もこなれており、拡張性も兼ね備えた小型ゲーミングPCを組むのに好適といえる。Skylake-SをベースにゲーミングPCを自作するなら、ぜひチェックしておきたいモデルだ。

■ GIGABYTE製品ページはこちら

(マイナビニュース広告企画:提供 GIGABYTE)

[PR]提供:GIGABYTE