• 梶原叶渚

――ご自身の武器はどのように考えていますか?

私はすごくネガティブ思考で、悪く考えがちなところがありますが、その分、褒めてもらえるとうれしくなって伸びますし、いつも暗いことばかり考えているから、明るいことが人一倍明るく感じられて楽しめます。あと、新体操を4、5歳から14歳ぐらいまでやっていたので、表情とか体を動かすとか、そういうことは武器になるのではないかなと思っています。

――ダンスも披露されることがありますが、ダンスも習っていたのでしょうか?

新体操を習っていましたが、ダンスとバレエも一緒に習わせてくれるところだったんです。新体操で上のクラスに上がるためにダンスも頑張っていたら、「ダンスめっちゃ楽しいじゃん!」という感じになり、好きになりました。

――ダンスを生かして、ダンサーやアイドルになりたいという思いは?

興味があった時期はありましたが、現実的に考えると、自分にはできないことがたくさん見つかり、“実はダンス踊れます”ぐらいの感じでいこうと思っています。

――先程ネガティブとおっしゃっていましたが、ご両親はいかがですか?

私から見たら両親はポジティブかなと思います。兄弟もみんなポジティブで、私1人だけ冷静に考えて意見を出すことがあります。

――下のお子さんたちの面倒を見ていく中で慎重な性格になり、それがネガティブとも捉えられるのでしょうか。

そうかもしれません。成長の過程でそうなったのかなと思います。

  • 梶原叶渚

――将来的にどういう風になっていきたいかお聞かせください。

モデルさんや女優さんの活動をして、人を笑顔にできたり、楽しくさせることができる人になりたいなと思っています。

――今、中学3年生で、高校受験の年だそうですが、どんな高校生になりたいですか?

私は行事ごとがすごく好きなので、そういうことに全力で取り組みたいなと思っています。勉強も大変だと思いますが、頑張るところは頑張って、楽しむところは楽しむ! そして、仕事もまた別で頑張って、学校と仕事を両立させていきたいです。

――学校の行事で何が一番好きですか?

体育祭が一番楽しいです。新体操でなんとかついてきた運動神経という感じで、運動は苦手なほうですが、一致団結という感じがすごく好きです。

――最後にファンの方に向けてメッセージをお願いします。

たくさん応援してくださってありがとうございます。これからも精一杯頑張るので応援よろしくお願い致します!

■梶原叶渚
2009年7月31日生まれ、東京都出身。YouTubeクリエイター・カジサックとして活躍しているお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太の長女。兄弟とともに、父のYouTubeチャンネルや「チームカジサックオフ会」などのイベントに出演している。2023年よりファッション誌『Cuugal』のイメージモデルを務め、今年5月27日に放送がスタートしたNHKのドラマ『柚木さんちの四兄弟。』で女優デビューを果たした。