2番目にパフォーマンスしたのは、Creepy Nuts。松永は、直前の「マンスリーエンタメプレゼンター」にJO1の豆原とともに登場した際、黄色い歓声の差が明らかにあったことをボヤき、R-指定も自身の過去VTRに「『めざましテレビ』じゃなくて、犯人が連れて行かれるときの『バンキシャ!』で特集されてる人」と自虐して、笑いをかっさらった。
そんな中、R-指定は「ライブでこんだけ全員がギュウギュウに集まって大声出せるような状況は、この3~4年は想像できなかったんですよ。このパンパンのお客さんで大声を出せてるのは、全員がいろんなとこを守りながら勝ち取った権利ですので、今日は思う存分それを行使して最後まで楽しんでってもらいたいなと思います!」と熱く語りかけ、「のびしろ」に突入。曲中で、「めざまし! お前らまだのびしろしかないわ!」と熱いエールを送り、後で登場した井上アナはこのフレーズに思わず「ニヤニヤしちゃいました」と笑顔を見せた。
■JO1の30周年は「カッコいいおじさんになりたい」
3番目のパフォーマンスは、JO1。DJ松永も感じた通り、観客層はほとんどがJO1のファン(=JAM)なだけに、ステージが始まると同時に一際大きな歓声があがる。
MCコーナーでは、メンバーが自己紹介しながら、モーニングルーティンを発表。川尻蓮は「ベッドメイキングです」、河野純貴は「コールドシャワーを浴びます」、白岩瑠姫は「愛嬌の練習です。ウソでーす!」、木全翔也は「時計を見てめちゃめちゃ焦って準備をすることです」、鶴房汐恩は「ひげそりです」、豆原は「散歩です…いや誰が犬やねん!」、金城碧海は「プロポリスを口に入れまーす」、大平祥生は「ベランダに出て、アフタヌーンティーすることです」、佐藤景瑚「筋トレです」、川西拓実は「今日も無事に起きれて、生きてて良かったって思うことです」、そして與那城奨は「青森のリンゴジュースを飲むことです」と明かし、それぞれがツッコミを入れながら進行していった。
計7曲をパフォーマンスしたJO1のキレッキレダンスに、生田アナは「同じ人類とは思えないですね!」と驚がくしていた。
パフォーマンス後のトークで、まだ30年前にこの世にいないJO1のメンバーたちは、それぞれ幼い頃の写真を公開。また、JO1の30周年はどうなっていたいかと聞かれ、「みんなが見てカッコいいおじさんになりたいです」「ずっと『無限大』を歌い続けたいですね」と目標を掲げた。
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