◆ Tom Clancy's The Division 2(グラフ48~54)
Tom Clancy's The Division 2
Ubisoft
https://www.ubisoft.co.jp/division2/
ベンチマーク方法はこちらの"Tom Clancy's The Division 2"に準ずる。設定は
品質:高
とした。
結果(グラフ48~50)を見ると、これも2Kのみ性能差が明白である。これはフレームレート変動でも明確で、2K(グラフ51)では2つのグラフが分離しているが、2.5K以上(グラフ52~54)はグラフが重なっている。他のベンチマーク同様、こと2Kに関してのみ、明確にCPU性能によるメリットがある、という感じである。
◆ Shadow of the Tomb Raider(グラフ55~61)
Shadow of the Tomb Raider
SQUARE ENIX
https://tombraider.square-enix-games.com/en-us
ベンチマーク方法はこちらに準じる。設定は
Quality:Highest
Ray Tracing:Off
とした。
結果(グラフ55~57)を見ると、これも2Kのみで差がある格好で、これはこれまでと変わらない。ただ違うのは差がある場所で、フレームレート変動を見ると2K(グラフ58)で差があるのは70秒以降として良いかと思う。逆にそこまでのフレームレートはそれほど変わらない、というのはGPUボトルネックが解消されるのは70秒以降という話になる。性能としては、このGPUボトルネックが解消したところでCore i9-13900Kのフレームレートは70fpsほど上がっているあたり、明確に性能差はあるとして良いかと思う。
◆ Watch Dogs:Legion(グラフ62~68)
Watch Dogs:Legion
Ubisoft
https://www.ubisoft.co.jp/wdlegion/
ベンチマーク方法はこちらの"Watch Dogs:Legion"に準ずる。ちなみに設定は
Quality:Very High
RT Reflection:Off
DLSS:Off
とした。
結果(グラフ62~64)を見ると、2.5Kあたりまで明確にフレームレートの差が見られるようだ。実際にフレームレート変動を確認すると、2K(グラフ65)ではグラフが明確に分離しており、CPUの性能差がはっきり判る。2.5K(グラフ66)だとだいぶGPUネックの傾向が出てくるが、それでも30秒あたりまでははっきり差が出ており、解像度が上がってもCPU性能の差が効果的な場面がある事が確認できる。3K以上(グラフ67・68)だと差は流石になくなるが。