・有岡大貴/バラエティムードメーカー
困った時は有岡さんに任せておけばなんとかしてくれるって安心感のある方でめちゃくちゃ頼りになります。一番バラエティ慣れしていて、面白いポイントや展開を理解している。ボケもツッコミもできるバランスの取れた方です。一言でいうなら「バラエティムードメーカー」ですね。だからこそ歌やダンスで見せるギャップがファンの方にはたまらないんだと思います。
・高木雄也/自分のペースで貪欲に挑戦
挑戦したいことややりたいことに対して、“マイペースに貪欲”な方です。我が道を行くイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、台本をチェックして「JUMPがやるならこういう見せ方がいいんじゃないか」と、高木くんなりの目線で積極的に意見を言ってくれる一面を持っています。あと、スタッフと打ち解けるのがめちゃくちゃ早いです。
・伊野尾慧/物事の本質突くクリエイター脳
いろんな側面を持っている方。ぐだっとした空気になったときもちゃんと落としどころを作ってくれて、メンバーからもオチを任せられたりと頼られているのを感じます。物事の本質を突いてくるクリエイター脳の持ち主ですね。中性的なキャラクターを期待を裏切らず見せてくれつつも、あえてギャップを作ることもできる。バラエティの勘所を熟知しているメンバーです。
・八乙女光/頑張り屋さんな努力家
努力家で色々なことに挑戦している頑張り屋さんという印象です。独自路線で輝こうとしつつ、常にグループとしての絵を描いていて「こうしたほうが面白い」とエモーショナルに感じて動く方。「この2人ならこうするのがいいんじゃない?」と他のメンバーへの意見も言ってくれますね。制作目線で企画を捉えてくれます。
・薮宏太/臨機応変に動ける最年長
前に出たり、裏で支えたりと臨機応変に自分のポジションを変える見せ方ができる方。「僕が僕が」ではなくその場を見極めて行動することで、全体のバランスをいいほうに引っ張っていこうと調整している姿に最年長らしさを感じます。反面一番年下かのようにいじられる場面もあって、愛されキャラですよね。
――皆さんそれぞれが積極的にアイデアを出される方なんですね。
順位をつけられないくらい全員がアイデアマンであり、全員が全員の輝かせ方を知っている。そしてそれぞれが思い描く「JUMPはこういうグループだ」というイメージに共通点が多いんです。皆が同じ“Hey! Say! JUMP像”を持っているからか、言い争いになるところを見たことがありません。『smash.』としては、そのイメージを広げるお手伝いができればと考えています。