――今回の企画内にとどまらず、結婚生活でこんな体験がしたいという憧れのシチュエーションを教えてください。
トリンドル:仕事終わりとかにどこかで待ち合わせして何かしたいですね。ご飯食べに行くとか。私たちの仕事は非現実な一面があるので、ホッとできる日常があるとうれしいですね。それが楽しみになって、仕事も頑張れるような。恋愛中のカップルとは違う温度感でできるのかなと思います。家族と仕事終わりに会って何かするって楽しそうじゃない?
浅香:素敵だよね~。
トリンドル:あとやっぱり、「今日、旦那さんと映画観に行くんだ」「旦那さんとどこどこで待ち合わせしてる」とか言いたい(笑)!
浅香:そういうこと言ってる先輩たちを見るたびに「いいな」って思いますもんね。
――浅香さんは何かしたいことありますか?
浅香:キャンプしたいですね。キャンプって家族でするのもいいと思うんです。子供もいて、何ならワンコとかもいて。素敵だなと思います。
――逆に、相手にやってほしくないことはありますか?
浅香:そういうのないんですよね。嫌なことはたぶんありますけど、何も言わずに「まぁ、これはこれか」と思っちゃうタイプです。
――相手をそのまま受け入れるタイプ。素晴らしいですね。
浅香:素晴らしいかどうかは分からないです(笑)。言ったほうがいいときもあるかもしれませんし。
トリンドル:私は、キッチンのシンクの三角コーナーにネットをかけるか、かけないか。ネットを捨ててくれたけど、ネットかけるの忘れてて2日経っちゃうとか。「あぁ、忘れてる」とか思っちゃうかもしれません。そういうのは意外と大事かも。毎回忘れると……。その大事さを知っててほしい。
浅香:ネットは、やってるから大丈夫(笑)
トリンドル:この2人だと、ギシギシすることはないと思います。
――夫婦の期間、ひたすら甘い生活が繰り広げられるのでしょうか?
トリンドル:甘いというか、夫婦ならではの落ち着いた感じ、日常で起こる小さなハプニングがたぶんいっぱいあると思います。そういった点も含めて、和やかに楽しく。見る側の方は意見がいっぱいあると思うので、それは存分に言っていただければ。最終的に楽しく、ほっこり見てほしいです。
――浅香さんはいかがでしょうか?
トリンドル:きっと皆が見たことない一面を見せたりするんでしょ?
浅香:でしょうね……。まぁ、これが僕です(笑)。僕のありのままをぜひ見てください。