10月2日予約が開始された『真・三國無双8 Empires』を先行プレイ

『零 ~濡鴉ノ巫女~』『真・三國無双8 Empires』『BLUE REFLECTION TIE/帝』の試遊ブースを展開していたコーエーテクモゲームスでは、2021年12月23日の発売が決定した『真・三國無双8 Empires』をプレイした。

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    コーエーテクモゲームスのブース。日本ゲーム大賞の経済産業大臣賞を受賞したシブサワ・コウ氏のスペースもあった

『真・三國無双8 Empires』は、シリーズ20周年の記念作品。一騎当千の爽快アクションと国取りのシミュレーション要素の両方が楽しめる「Empires」シリーズだ。『真・三國無双8』に登場した94名の無双武将、さらに汎用武将約700名がすべてプレイアブルとして登場。さまざまな立場で武将たちの人間ドラマが描かれる、Empiresならではの「三国志体験」を楽しめる。

戦闘は従来のシリーズ作品から大きく変わり、城周辺一帯を戦場として城を奪い合う、白熱の「攻城戦」へと進化。プレイしてみると、兵をなぎ倒すだけでなく、「虎戦車」なる兵器を敵が作るのを阻止したり、山賊の蜂起を促したりと、刻一刻と変化する戦況に合わせた立ち回りも求められた。

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    技を繰り出し敵をなぎ倒していく爽快感!

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    コーエーテクモゲームスのブースには、2022年2月24日に発売されることが発表された『ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~』パネルも

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

モンスターエナジーがエーペックスとコラボして試遊台を出展

オフラインのゲームイベントで、もはや定番ともいえるモンスターエナジーの無料配布。TGS2021でも来場者にドリンクを手渡していた。

だが、今回はドリンクの配布だけにとどまらない。モンスターエナジーが試遊ブースを展開していた。タイトルは『APEX Legends(エーペックスレジェンズ)』。2021年10月1日からスタートした「モンスターを買ってエーペックスレジェンズの限定インゲームアイテムをアンロックしろ!」キャンペーンで受け取れるインゲームアイテムを実際に試せるという内容だ。

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    モンスター尽くしの試遊ブース

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    「WINGMAN」のモデルガンなども置かれていた

キャンペーンは、モンスターを購入したレシートをキャンペーンサイトへアップロードすることで1本につき1ポイントが貯まり、各アイテムに必要な購入本数が貯まるたびに、モンスターエナジーコラボ限定の「レア オクタンスキン」や「レア レイス スキン」、「レア ボルト スキン」などのゲーム内アイテムをゲットできるというもの。10月1日ごろより、ゲームのキャラクター「オクタン」があしらわれたコラボ缶も数量限定で発売する。

レシート日付対象期間は2021年10月1日から11月30日まで。応募締め切りは2021年12月24日までだ。応募方法は、キャンペーンサイトにてアカウントを登録し、ログイン後、商品購入レシートを撮影しアップロード。貯めたポイントとアイテムを引き換える。そのほか、交換可能アイテムや必要モンスター購入本数はキャンペーンサイトを参照。

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    コラボスキンでエーペックス試遊

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    レイスのスキンは30本でアンロック

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    「オクタン」があしらわれたモンスターのコラボ缶

まだある! 1日中ずっと楽しめたさまざまな試遊ブース

TGS2021のオフライン会場は、例年に比べると出展社数も少なく、エリアも小規模。しかし、「ゲームを10分程度試遊するために2時間並ぶ」といったこともないので、サクサクいろいろなゲームを試遊して回れた。いくつか写真で紹介しよう。

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    バンダイナムコエンターテインメントブースでは、『リトルナイトメア』『リトルナイトメア2』『スーパーロボット大戦30』『アイドルマスター スターリットシーズン』『THE DARK PICTURES: HOUSE OF ASHES(ハウス・オブ・アッシュ)』『ファーミングシミュレーター 22』の試遊を展開

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    『スーパーロボット大戦30』を試遊できた (C)天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会 ©CLAMP・ST/講談社・TMS (C)サンライズ (C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2017 CLAMP・ST (C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design ©2006-2018 CLAMP・ST (C)創通・サンライズ (C)創通・フィールズ/MJP製作委員会 (C)円谷プロ (C)2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 (C)東映 (C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会 (C)永井豪・石川賢/ダイナミック企画 (C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会 (C) 2005 AIC・チームダンチェスター/ガンソードパートナーズ

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    『リトルナイトメア』エリアでは、公式グッズの展示に加え、主人公キャラクターの「シックス」「モノ」が登場する世界観の演出も行われていた

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    ディースリー・パブリッシャーは『地球防衛軍6』のプレイアブル出展を実施

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    発売日が2021年末から2022年発売予定に変更されたが、TGS会場ではいち早く体験できるようになっていた。対応プラットフォームであるPS4 / PS5の両方の環境を用意。せっかくなのでPS5でプレイ

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    プレス・インフルエンサー向けとはいえ、映えるオブジェはしっかり用意

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    コンテンツクリエイター育成スクール「バンタンゲームアカデミー」のブース。VRでボディービルのポーズを取りながら、会場にいるほかのユーザーから“掛け声”を浴びることができるゲーム『輝けブラウニー』や、夢の中のプレーヤーに恐怖現象が起きていく『夢の縁にて』など多数のゲームを出展していた

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    「バンタンゲームアカデミー」ブースにはリアルマッチョマンの姿も

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    全16タイトルの試遊台を用意していたハピネットのブース

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    ハピネットのブースでは、戦闘犬「ポチ」が奮闘するローグライトアクションゲーム『METAL DOGS』をプレイした

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    イザナギゲームズのブースでは、『冤罪執行遊戯ユルキル』の試遊出展

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    『THE KING OF FIGHTERS XV』の対戦台を用意していたSNKブース

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    KONAMIのブースではブルーアイズホワイトドラゴンのカードが出現することも

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    イケアのゲーミング家具も出展。2022年1月発売予定のゲーミングチェア「GRUPPSPEL/グルッスペル」は、人口工学に基づいた設計で、座ってみると背骨がイイ感じにフィット。ヘッドレストの位置も柔軟に変えられる仕様だ

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    Amazonのブースでは、TGSのAmazon特設ストアから購入可能な公式グッズを展示していた