「カレンダー」にイベントを登録する方法

では、カレンダーにイベントを登録してみましょう。

新規イベントを作成・編集する

  • 画面右上の「＋」をタップします。または日／週表示でイベントを追加したい日時を長押してもOK

  • 「新規イベント」画面が開きます。タイトルや開始／終了日時などを入力して「追加」をタップ。カレンダーにイベントが追加されました

  • 登録済みのイベントを編集する際は、イベントをタップして「イベントの詳細」画面を開き、「編集」をタップ。「イベントを編集」画面で内容を編集し、終わったら「完了」をタップします

繰り返しの予定を登録する

定例ミーティングや習い事など、定期的に発生するイベントは「繰り返し」を設定すると便利です。

  • 新規イベント作成時と同様の手順で「イベントを編集」画面を開き、「繰り返し」をタップ。繰り返しの頻度を選択します

  • 繰り返しの期間が限定されているイベントの場合は「繰り返しの終了」をタップし、終了日を指定。最後に「完了」をタップします。繰り返しのイベントが登録されました

「場所」を登録してマップを表示させる

「場所」の欄に住所やランドマーク（駅名、施設名など）を入力すると、イベント詳細画面にマップが表示されます。1タップで簡単に現在地からの経路検索が可能です。

  • 「新規イベント」または「イベントを編集」画面で「場所」をタップ。会社名や施設名等で検索し、該当する検索結果を選択します。「追加」（または「完了」）をタップします

  • イベントをタップして開くと、「イベントの詳細」に地図が表示されます。タップすると「マップ」アプリが開き、ワンタップで経路検索が可能です

イベント作成の便利技

イベント作成の手間を削減する便利な機能を活用しましょう。メールやSiriからさっと登録したり、他のアプリから登録することも可能です。

メールの「Siriからの提案」で作成する

  • 「メール」の受信メールに日時の情報が含まれていると、Siriが検知してイベント作成を提案します。提案の表示をタップすると「新規イベント」作成画面が開きます。日時や件名などが入力済みなので、手早く追加が可能です

  • イベントが登録されました。「イベントの詳細」を開きで「メールで表示」をタップすると、元のメールを直接開くことができます。メールに記載された予約番号やQRコードをスムーズに表示できます

メールやメッセージに記載された日時日時から作成する

  • 「メール」や「メッセージ」に記載された日時（グレーの下線）をタップして、「イベントを作成」を選択。日時が入力された状態で「新規イベント」画面が開くので、必要な情報を入力して「追加」をタップします。Siriから登録したときと同様にイベント詳細画面の「メールで表示」からメールにアクセスできます

Siriに頼んで音声で作成する

  • Siriを起動し、イベントのタイトルと日時を指定して「カレンダーに登録して」と伝えるだけでイベント追加が完了。なお、終了時刻を指定しない場合は1時間に設定されます

他のアプリから登録する

「Yahoo!乗換案内」や「LINE」のカレンダーなど、対応アプリからiOSの「カレンダー」へイベントを登録することができます。

  • 「Yahoo!乗換案内」の場合、検索結果画面の「予定を共有」をタップして、「iOS標準カレンダーに登録」を選択。「新規イベント」画面が出たら「追加」をタップします

  • カレンダーを開くと移動予定がすぐにわかります。「イベントの詳細」から「すべてのメモを表示」を開くと乗り換えの詳細を確認できます

この他、「Googleマップ」の経路検索や、「LINE」のイベント、「映画.com」の公開予定日など、さまざまなアプリからカレンダーにイベントを登録できます。