中村嶺亜 コメント

激辛!?って思いましたが、台本を読んだ印象は、明るくてあっけらかんとしていて楽しそうな役でクランクインが楽しみだなって思いました。演じようとするよりは自分に寄せた方がやりやすい役だと思うので、ウザいけど憎めない人になれるように頑張ります。(桐山とは)桐山君が司会をしていた歌番組で共演したことはありますけど、今回みたいにちゃんとご一緒するのは初めてです。優しい先輩なので、グイグイ行きやすそうで安心しました!(笑)。 激辛料理は、YouTubeの撮影で激辛焼きそばを食べた時に苦しみながらもなんとか完食出来たので、強い気がしていたのですが、『ゲキカラドウ』のお仕事が決まったので、先日、中華料理店に行った時に、せっかくだからと辛い麻婆豆腐を食べて撃沈しました(笑)。なので怖いですが、激辛の良さを知ることができるドラマなので、自分もそこで知れたらなって。ドラマでは実際にあるお店に行って実際のメニューを食べます。視聴者の皆様の中にも、僕みたいに激辛が苦手な人がいると思いますが、最終回の頃にはきっと好きになっていると思うので、是非お店に行って味わって頂きたいです。

森田甘路 コメント

ずっと憧れだったテレ東グルメ系ドラマに出演できるんだ!と感動しました。しかもタイトルが「ゲキカラドウ(激辛道)」という作品に「甘路」という真逆の名前を持つ自分が起用されているあたり、こりゃ相当な覚悟でのぞまないといけないぞ!と思いました。元々食事シーンがある映画やドラマ作品が好きで。「食事」って人が生活を営む上で必要不可欠な要素だと思っています。だから作品にそういう描写があると「あーこの画面の中の人達もしっかり生きてるんだ」って安心します。この台本を開いた時も登場人物達がちゃんと「人」として生きているな、ちゃんと食事を尊重してくれているなという安心感がありました。ただ激辛料理は好きなんですけど、数時間後にお腹を壊すデリケートな体質です。万全な対策で撮影にのぞみます。今回は森田「甘路」じゃなく、森田「辛路」としてこの作品に挑戦したいと思っています。是非見届けてやってください。

松本拓プロデューサー(テレビ東京ドラマ室) コメント

オリジナルのグルメドラマをつくりたいと、ずっと思っていました。しかし、なかなかアイデアが浮かばず、、企画募集締め切りの日の朝にテレビで激辛グルメ特集を見て「これだ!!」と思い、猛スピードで企画書を書きました。なので、構想は1日です(笑)。しかし、台本作りや撮影をしていくにつれ、この直感が間違っていなかったと感じるばかりです。激辛料理の絵力、そしてシズル感。美味しそうに、そして辛そうに食べる役者さんの芝居。すべての刺激的な要素を徹底的に突き詰めた時、かつてない程にお腹がすくグルメドラマが誕生することでしょう。また、料理の「辛さ」だけでなく、人の「辛さ」、そして人生の「辛さ」に立ち向かう、ヒューマンドラマにもご期待下さい。未だかつてないグルメドラマを皆様にお届けすると同時に、このドラマによって、更なる激辛ブームが起こることを願っています。

(C)「ゲキカラドウ」製作委員会