【プルーム】JT(日本たばこ産業)

  • 左から「Ploom TECH+」「Ploom TECH」「Ploom S 2.0」

すぐ吸えてニオイもほぼなし「Ploom TECH」

日本における低温加熱式タバコのパイオニアと言えば、この「Ploom TECH」。その魅力は何と言っても、圧倒的なニオイの少なさ。タバコのニオイが苦手な人、室内での喫煙が多い人には重宝すること間違いなしだ。また、ボタンを押すなどの操作は必要なく、"ただ吸うだけで起動する"というシンプルな操作性も魅力。低温加熱式とあって吸い応えが少ないという点のみ、好みが分れるところだろう。

  • 「Ploom TECH」

〇DATA
低温加熱式
喫煙可能本数(満充電時):カプセル5個分
充電時間:60分
連続使用:可
価格:2,500円

□POINT□


1.操作不要のシンプルな使い心地

2.低温加熱でニオイがほぼない

3.吸い応えは少ない

低温加熱で最強の吸い応え「Ploom TECH+」

「Ploom TECH」の唯一の弱点である吸い応えの少なさをカバーし、低温加熱式の中でナンバーワンの強い吸い応えを誇るのが「Ploom TECH+」。高温加熱式にも迫るキック力がありながら、ニオイは少ないという魅力的な商品と言える。ただ、強い吸い応えの代償として、リキッドの交換やボタン操作など「Ploom TECH」より操作性・構造は少し複雑化。慣れれば問題ない範囲なので、長く愛用するユーザーも多い。

  • 「Ploom TECH+」

〇DATA
低温加熱式
喫煙可能本数(満充電時):カプセル5個分
充電時間:90分
連続使用:可
価格:2,980円

□POINT□


1.低温加熱なのに吸い応えが強い

2.「Ploom TECH」同様、ニオイがほぼない

3.リキッドやカートリッジの交換が少し手間

メンソールを吸うならこれ一択「Ploom S 2.0」

2020年7月に発売された「Ploom S 2.0」は、これまでにない"メンソール特化型"の高温加熱式デバイス。正直、前身「Ploom S」は喫煙可能本数や加熱待ち時間など使い勝手がイマイチだったのだが、同「Ploom S 2.0」はすべてが刷新され、使い心地が格段に向上した。"メンソール特化型"と謳っている通り、メンソールのうまみや爽快感は他のデバイスを凌駕。アイコスほどのキック力ではないものの、メンソールが好きな人にはぜひ選択肢に入れてほしいデバイスだ。

  • 「Ploom S 2.0」

〇DATA
高温加熱式
喫煙可能本数(満充電時):20本
喫煙時間:通常4分30秒
充電時間:60分
連続使用:可
価格:3,980円

□POINT□


1.メンソールの吸い応え&味がトップクラス

2.メンテナンスが楽チン

3.低温加熱よりはニオイがある