【グロー】ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン

  • 左から「glo sens」「glo nano」「glo pro」「glo hyper」

種類豊富なフレーバーが魅力「glo pro」

2019年10月に登場した「glo pro」は、アイコスに迫る吸い応えを実現した1台として注目を集めたデバイス。今はより吸い応えが強い「glo hyper」が発売されているので、キック力を求めるならそちらがオススメだが、スティックの種類の多さは今なお同製品が断トツ。他社にない珍しいフレーバーも多いので、気分やシチュエーションに合わせてスティックを選ぶ楽しみが得られるのは、この「glo pro」ならでは。

  • 「glo pro」

〇DATA
高温加熱式
喫煙可能本数(満充電時):20本
喫煙時間(回数):ブースト3分、通常4分
充電時間:90分
連続使用:可
価格:2,980円

□POINT□


1.フレーバーの種類が豊富

2.充電が持つ限り連続使用が可能

3.アイコスより吸い応えは劣る

携帯性と機能性が◎「glo nano」

コンパクトで携帯しやすいサイズ感が魅力の「glo nano」。上記の「glo pro」と同じスティックが使用可能とあって、多彩なフレーバーを堪能することができる。ただ、喫煙本数が10本と少ないので、前述「IQOS3 MULTI」と同様に、「glo pro」のサブ機や2台目として併用するのがオススメだ。

  • 「glo nano」

〇DATA
高温加熱式
喫煙可能本数(満充電時):10本
喫煙時間:3分30秒
充電時間:60分
連続使用:可
価格:1,980円

□POINT□


1.コンパクトで携帯がしやすい

2.ブースト機能がない

3.喫煙可能本数が10本と少ない

強い喫味を求めるなら「glo hyper」

同社でもっとも強いキック力を実現したのが、2020年4月に発売された「glo hyper」。前述の「glo pro」よりも、スティックが4mm太くなったことで強い吸い応えを実現している。基本的な仕様や見た目は「glo pro」とほぼ変わりないが、「glo hyper」用の専用スティックしか使えないので注意が必要。現状ではまだ種類が少ないので、これからのラインナップ充実に期待したい。

  • 「glo hyper」

〇DATA
高温加熱式
喫煙可能本数(満充電時):20本
喫煙時間:ブースト3分、通常4分
充電時間:90分
連続使用:可
価格:3,980円

□POINT□


1.「pro」より強い吸い応え

2.充電が持つ限り連続使用が可能

3.まだスティックの種類が少ない

気分転換の軽い一服に「glo sens」

同シリーズで唯一の低温加熱式タバコが、2019年8月に登場した「glo sens」だ。他社の低温加熱式タバコとは異なり、同製品のコンセプトは"アロマを楽しむ"。キック力は追求しておらず、とにかく豊かな香りを楽しめる珍しいデバイスとなっている。高温加熱式タバコとの併用で気分転換の一服に使ったり、自宅や車中といったシチュエーションで使い分けたりして活用すると重宝しそうだ。

  • 「glo sens」

〇DATA
低温加熱式
喫煙可能本数(満充電時):20本
充電時間:75分
連続使用:可(180パフ)
価格:980円

□POINT□


1.すぐに吸えて香りが豊か

2.低温加熱でニオイがほぼない

3.吸い応えはかなり少ない