Synologyの定番NASがマイナーチェンジ

Synologyの「DiskStation DS220j」は、エントリー向けの2ベイNAS。定番モデル「DS218j」の後継製品で、CPUが2コア/32ビットから4コア/64ビットに強化されている。またメモリもDDR3からDDR4に変わっているが(容量は512MB)、そのほかのスペックはほぼ同じだ。価格は21,000円前後。

  • Synologyの「DiskStation DS220j」。外観はDS218jとほとんど同じ

  • 日本語ガイドが付属する。設定方法が分からない初心者でも安心だ

Wi-Fi 6対応のデュアルバンド中継器

TP-Linkの「RE505X」は、Wi-Fi 6に対応するデュアルバンド中継器だ。通信速度は、5GHz帯が1,200Mbps、2.4GHz帯が300Mbps。外部アンテナ×2個を持つコンパクトな本体をコンセントに挿して、無線LANの通信エリアを簡単に拡張することができる。1GbEの有線LANポートも備える。TSUKUMO eX.での価格は7,590円。

  • TP-Linkの「RE505X」。同社によれば、Wi-Fi 6中継器は日本初だという

なんと72個も搭載するスイッチテスター

上海問屋(ドスパラ秋葉原別館)にて、「72キー搭載メカニカルスイッチテスター」(DN-915965)が新発売。これは、アクリル製のテスト台に、Cherry MX、Gateron、Kailh、ZealPCのスイッチを72個も並べたもの。押したときの感触の違いをいつでも確認することができるだろう。価格は7,920円。

  • 8段×9列で72個もスイッチを搭載。なぜか71種類で、1つは重複とのこと

    8段×9列で72個もスイッチを搭載。なぜか71種類で、1つは重複とのこと

  • 種類が印字されたキーキャップが付属。全ての違いが分かるだろうか?

机の表面がワイヤレス充電器になる?

CIOの「deskHack CIO-QIDH-ST」は、机の裏に貼り付けて使うワイヤレス充電器。スマホ等を机の上に置くだけで充電できるため、ケーブルがなく見た目がスッキリする。机の厚さは12mm~32mmに対応するが、材質は木製やガラス製に限られ、金属製だと利用できない。上海問屋(ドスパラ秋葉原別館)での価格は7,980円。

  • CIOの「deskHack CIO-QIDH-ST」。最厚32mmの机でワイヤレス充電できる

  • 金属製の机だと利用できないので注意。充電出力は5W/7.5W/10Wとなる