TU150に冷却強化の窓無しバージョン

Lian LiのMini-ITXケース「TU150」に、窓無しバージョンが追加された。サイドパネルが強化ガラスからアルミ製に変わったことで、吸気口が増えており、冷却能力も強化されている。より高性能なグラフィックスカードを搭載する場合には良いだろう。カラーは、ブラックとシルバーの2色。TSUKUMO eX.での価格は13,750円。

  • Lian Liの「TU150」。グラフィックスカードのあたりに吸気口を設けた

  • 上部のハンドルが特徴的(格納も可能)。PCを簡単に持ち運ぶことができる

限定200台のスペシャル水冷ケース

EK Water Blocksの「EK-Quantum InWin 909EK - Silver Limited Edition」は、IN WINとコラボした水冷仕様のフルタワーケース。IN WINの「909」をベースにカスタマイズ、マザーボードトレイを兼ねる巨大なリザーバを搭載した。全世界で200台の限定生産。4月の発売予定で、オリオスペックにて予約を受付中だ。価格は268,180円。

  • EK Water Blocksの「EK-Quantum InWin 909EK - Silver Limited Edition」

  • 巨大なプレート状リザーバを装備。48cmラジエータ×2台も搭載可能だ

ハイブリッド仕様のスイッチを搭載

SteelSeriesの「Apex 5」は、メンブレンの滑らかさとメカニカルの耐久性を併せ持つというハイブリッド型スイッチを搭載したゲーミングキーボード。スイッチはクリック感のある青軸タイプで、右上にはカスタマイズ可能な有機EL画面も搭載した。マグネット式のリストレストが付属。TSUKUMO eX.での価格は16,335円。

  • SteelSeriesの「Apex 5」。キーごとのRGBイルミネーションを搭載する

  • 有機EL画面を搭載。GIF画像やゲーム情報などを自由に表示できる

  • スイッチは青軸のハイブリッド仕様。2,000万回のキープレスに耐えられる

  • 「同 3」も新発売。IP32防水仕様で、同ショップでの価格は9,405円だ

また、安価なゲーミングマウス「Rival 3」も新発売となっている。重量77gの軽量マウスで、センサーは100~8,500DPIの「TrueMove Core」を搭載。フチ部分が鮮やかに発光するのも特徴的だ。同ショップでの価格は4,752円。

  • 「Rival 3」。安価ながら、スイッチの耐久性は6,000万回と高い

Razerから安価な軽量ゲーミングマウス!

Razerの「Viper Mini」は、重量61gという軽量ゲーミングマウス。通常のViperより小型になっており、手が小さい人にも良いだろう。センサーの解像度は16,000→8,500DPIに抑えられているものの、価格も安くコストパフォーマンスは良さそうだ。3月19日の発売予定で、TSUKUMO eX.での価格は5,280円。

  • Razerの「Viper Mini」(右)。従来のViper(左)よりも1回り小さい

  • 発光機能は従来のViperより強化。フチ部分まで光るようになった