デスクトップ/ノートPC向け「Zoomクライアント」の使い方

会議を開くなら「ダウンロードセンター - Zoom」から「Zoomクライアント」をダウンロードしてインストールする。インストールしたらアプリケーションを起動してサインインを行う。Zoomのアカウントを作って使用してもよいし、GoogleまたはFacebookのアカウントがあるならそちらでサインインすればよい。

  • Zoomクライアントを起動

    Zoomクライアントを起動

  • ZoomアカウントまたはGoogleアカウント、Facebookアカウントでサインイン

    ZoomアカウントまたはGoogleアカウント、Facebookアカウントでサインイン

サインインすると、アプリケーションが次のようなスクリーンになる。「新規ミーティング」をクリックすればすぐにビデオ会議を開始することができるし、「スケジュール」からは事前に時間を指定して会議予定を作成しておくこともできる。

  • サインイン後のZoomクライアント

    サインイン後のZoomクライアント

  • 「スケジュール」から時間を指定してビデオ会議を予約

    「スケジュール」から時間を指定してビデオ会議を予約

次のスクリーンショットは実際にZoomクライアントでビデオ会議を行っているところだ。アプリケーションのUI/UXはわかりやすく、特に操作に困ることはないと思う。

  • Zoomでビデオ会議を行っているところ

    Zoomでビデオ会議を行っているところ

ビデオ会議を開始した主催者は参加者を紹介できる。招待を受けた参加者はURLをクリックすることでアプリケーションを起動し、ビデオ会議に参加する。アプリケーションがインストールされていなければアプリケーションのダウンロードが行われるので、インストールを行ってもう一度URLをクリックする。これでビデオ会議に参加できる。

スマートフォン/タブレット向け「Zoomモバイルアプリ」の使い方

会議を開くなら「ダウンロードセンター - Zoom」から「Zoomモバイルアプリ」をダウンロードしてインストールする。あとはデスクトップ/ノートPC向けのZoomクライアントと同じだ。ZoomアカウントまたはGoogleアカウントやFacebookアカウントでサインインを行い、会議を作成すればよい。

  • Zoomモバイルアプリ

    Zoomモバイルアプリ

  • 「スケジュール」から会議を予約作成

    「スケジュール」から会議を予約作成

ビデオ会議の様子を以下に示す。

  • Zoomモバイルアプリによるビデオ会議中のようす

    Zoomモバイルアプリによるビデオ会議中のようす

ビデオ会議の招待をiPhoneやAndroidで受け取った場合、次のようにZoomモバイルアプリをインストールするかミーティングに参加するか促されるので、アプリをインストールしていなければ、インストールしてから同じ操作を行えばよい。Zoomモバイルアプリが起動してきて、上記スクリーンショットのようにビデオ会議が可能になる。

  • iPhoneやAndroidに招待が届いた場合

    iPhoneやAndroidに招待が届いた場合

ZoomモバイルアプリもUI/UXがよくできており、特に操作に迷うことはないだろう。Zoomは主催者側にデスクトップ/ノートPCが不要というのも大きな特徴だ。すべての操作をスマートフォンで完結させることができる。最近は、スマートフォンやタブレットしか使わないケースも増えており、こうした対応は嬉しい。