今回のインタビューでも中心となって話してくれたリーダーの陣は、イベントなどでもトーク力を生かして盛り上げ役として大活躍。
「僕は関西人でもともとよくしゃべるほうなんですけど、全員が全員そうではなく、緊張してしゃべることが難しい場面もあるので、リーダーとして全員を引き出したいなと。なるべくみんなに話してもらえるように流れを作るのが自分の役目かなと思っています。ただ単にしゃべるのが好きっていうのもあるんですけど(笑)、そこに自分の使命を感じたときに頑張ってやろうと思いました」と使命を感じているようで、「芸人さんの番組を見て『こうやって回していくんだ』とか、『こういうツッコミを入れたら話が膨らむんだ』とか、意識していろんなものを見て勉強させてもらっています」と陰の努力も明かした。
そんな陣について、神谷は「15人みんなのことを見てくれている。陣さんが司会をやってみんなで話すお仕事があるんですけど、そのときも一人ひとりのキャラに合ったトークで回してくれるので、すごくやりやすい」と感謝し、与那嶺が「細かいところまですぐ気づいてくれて、わかりやすくいえばお母さん。パフォーマンスもそうですけど、『あいさつちゃんとして』、『ちゃんとご飯食べて』、『ちゃんと寝て』とか、サポートしてくれる」と話すと、陣は「それはもうお母さん!」と笑った。
陣とLIKIYAの2人のリーダーについて、岩谷は「2人ともタイプが違って、LIKIYAさんはライブの制作とか振り付けのときに一回一回LIKIYAさんに確認するというか、僕が振り付けしたときも一度LIKIYAさんのフィルターを通すという絶対的な信頼感があります。陣さんはメンバー16人で集まるときも幹事をしてくれたり、陣さんの一声でみんなが動いたりするので、安心感というか場が和む存在です」とそれぞれの役割を語った。