No.8:みんな大好きフライドチキンを持ち歩けちゃうケース
フライドチキン、おいしいですよね。スパイスの香りがふんだんに漂うカリッとした衣をかじれば、中からじゅわーっと肉汁が出る柔らかな鶏肉がお口の中に。食事におやつに、いくらでも食べられますね。そしたらiPhoneケースに付けたいですよね。てことで付けちゃいました!のケースです。これ、チキンの部位が選べるんです。私はドラム(脚)にしたのですが、手羽か胸肉らしき部分もあります。やっぱり味の好みってありますからね。食べられないけどね!
笠原:食品サンプルといえば日本ですけど、これはよくできてますね。
安川:バナナに続いてまた粉が付くんですけど、これ。
笠原:薄めた中性洗剤で洗わないと。
磯:これは案外ホールド性がいいよね。一眼レフのグリップみたいなね。
さて! 判定していただきましょう! 結果は……!? せーの、ドン!!
安川:衣も落ちちゃってるし、薄めた中性洗剤で洗うひと手間がちょっと……。
笠原:僕は最近レモンサワーにハマっていて、つまりフライドチキンは必要なので、レモンサワーに合うiPhoneケースとして評価しました。
磯:今、ケンタッキー・フライド・チキンはV字回復なので、これ持って南町田グランベリーパークの「KFCレストラン」に行ってもらいたいですね。
No.9:急に靴がなくなっても安心! サンダル型ケース
AliExpressで見つけた瞬間に即買いしたのが、こちらのサンダル型iPhoneケース。めちゃめちゃかわいいですよね! だってiPhoneをサンダルにしちゃうんですよ! 意味がわかりません。ステキ……開発者に会いたい……。そんでもって、持ちやすいから長電話だって疲れないし、防水性もばっちり。言うことなしのケースです。まあ、カメラにかぶってるんですけどね。それは当たり前の出来事なので。
一同:ああ! これはいい!
笠原:顔がダッコちゃん人形みたい。ちょっとオリジナリティがないかなぁ。
鈴木:今どきダッコちゃん人形ってみんなわかります!?
安川:これめっちゃいいですよね。むしろ欲しいです。右足用しかないのが残念です。左足も欲しい。
笠原:電車の中ですごく使いやすいですよ、ほら。
さて! 判定していただきましょう! 結果は……!? せーの、ドン!!
安川:ちょっとゴミ捨てに行くときとか、靴履くのがめんどくさいってときにも便利ですよね。
鈴木:いや履けませんよ? iPhone入ってるんだけど。
笠原:実用性は完璧。左右あればなお良し。
鈴木:これが実用的だなんてマヒしてないすか。
磯:サンダルってインパクトあるよね。
笠原:なんで今まで誰も思いつかなかったんでしょうね。
鈴木:そんなに!?
No.10:アートなんだよ、たぶんね! の謎の生物ケース
さあ、ついにラスト! 10個めは、たぶんカエルのiPhoneケースです。目玉は飛び出ていますし、ついでにハートも飛び出た心臓なのかもしれません。手足の縫い付け方も非常に雑で、誰でも作ることができそうな仕事っぷりです。がしかし、このデザインを思いつくことは困難を極めるでしょう。並の発想ではありません。一流のアーティストが考えたに違いない!と思いたい!!
笠原:……なんで買ったんですか。
鈴木:かわいいかなと思って。
安川:小学3年生ぐらいで家庭科で作る、貼って作る感じですよね。愛らしい感じがしなくもない……?
一同:解釈の仕方がわからない。
笠原:胸ポケットに入れたらいいんじゃないかな。
安川:100倍ぐらいかわいくなりました。相棒がいるみたいでいいです。
笠原:「おい、電話だぞ」(声色を変えて)。
一同:(シーン)
さて! 判定していただきましょう! 結果は……!? せーの、ドン!!
笠原:NHKのすごいデザイナーが作ったような感じで、「ダメ」とか言ったら「あなたこれわからないんですか!」と馬鹿にされそうなので、〇にしました。
安川:個性的なデザインだよね、としか僕は言えない。
磯:これ全てがわかんないなぁ。縫製が雑過ぎるし。