――以前、大谷さんと野口さんにインタビューした際、この番組を始めて「考え方がより近道できるようになって、頭が良くなった気がする」とおっしゃっていたのですが、新羅さんから見ていかがですか?
新羅:すごく優等生ですよ。発言もボケるとこはちゃんとボケてくれて。人間力も成長してると思いますよ。
――逆に、大谷さんと野口さんから見て、は新羅さんの成長ぶりはいかがですか?
大谷:最初は「慎二くん大丈夫?」みたいな感じだったんですけど、プログラミングがどんどん上手くなってます。すごい上から目線ですいません(笑)。それに、バラエティの面で勉強させてもらうことがたくさんあって、こっちは緊張してるんですけど、周りを見てくださって毎回面白いことを言ってくれて、場がすごく盛り上がるんですよ。
新羅:緊張してる…っていうフリでしょ?
大谷&野口:違います違います!(笑)
野口:でも、慎二さんは子供たちと仲良くなるのが本当に早いんですよね。それもすごい(笑)
新羅:子供と動物には強いんで(笑)
野口:私、子供と動物に好かれないんで、うらやましいです。だから慎二さんが子供たちと仲良くされているのを見て、私も大丈夫かもしれないっていう安心感がありましたし、私が声をかけに行けるきっかけもできたので、ありがとうございます。初対面で子供に好かれることがないので、本当にうれしくて(笑)
大谷:良かったね!
■核心に近づいてきた
――では最後に、今後の番組での意気込みをお願いします。
新羅:今まで「マインクラフト」を教材としてやっていたのが、この前の収録から変わって、いよいよ来年から小学生がプログラミングの授業で行うような内容になってきて、より実践的になってきました。音楽のプログラミングも入ってくるらしいので、得意分野をそれぞれ生かしてみんなでリードし合いながらやっていきたいですね。
大谷:1回失敗したら怖いとか恥ずかしいとか、そういう気持ちになってしまいがちなんですが、失敗を恐れず「ナイスエラー」で楽しむことが大事なんだよということを、私たちが率先して学んで行けたらなと思っています。
野口:授業のやり方も、今までは1人1台ずつパソコンと向き合っていたのが、3人で1台のパソコンを使うグループに変わったので、みんなで話し合いながら答えを導き出せるようになったんです。力を合わせて、チーム力を高めていけたらいいなと思います。
新羅:プログラミングでも一番大事なのは、意見を出し合ってみんなで協調することらしいんですよ。なんか核心に近づいてきたなと思って、楽しみですね。
今回の沖縄ロケの模様は、BS日テレ『めざせ!プログラミングスター ~プロスタ★キッズ大集合~』(毎週土曜10:30~)で、10月5・12日に放送(Huluで見逃し配信)。また、=LOVEが沖縄をリポートする特別編は、Huluで12日に配信される。Huluでは、花火ショー『WE (ハート) NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン』の模様も配信している。