2画面ゲーミングノートPCを体験 日本HP

日本HPブースも大きくステージを配置し、ブース左右に試遊台を設置していました。試遊台の一方にIntel CPU使用製品、反対側にAMD CPU使用製品と、他社ブースと比べてAMDロゴが結構目立っていたのが興味深かったところ。2画面かつ「世界初の液体金属グリスによる熱伝導素材を採用」した15インチノートPC「OMEN X 2S 15」が展示され、自由に触れるようになっていました。

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    日本HPブース。メイン看板と通路側にはIntelロゴが目立ちますが

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    AMD使用ゲーミングPCを使った試遊台も用意されています

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    キーボード側にタッチスクリーン対応のフルHD液晶を備えた2画面ゲーミングパソコン「OMEN X 2S 15」もいち早く体験できました

「レジェンドデザイン」製品を国内初投入 DELL

DELLは東京ゲームショウ開催初日に大量の新製品を発表しました。Alienware Area-51mから採用された新しい「レジェンドデザイン」を採用したデスクトップPCやディスプレイが国内で発売されます。今後デスクトップ最上位のAlienware Area-51がどのようにリニューアルされるのかも楽しみです。ディスプレイは4K 55インチOLED製品もあり、予算(価格は約35万円税別)さえ許せば欲しくなる事この上なし。DELLのゲーミングPC「Dell G」初のデスクトップも手ごろな価格で発表され、これも気になる存在です。

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    DELLブース。Area-51mでルナホワイトのゲーミングPCという新境地を出したこともあり、ブースも白で統一

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    新製品発表会が初日に行われました。デスクトップのメインストリーム製品「ALIENWARE AURORAゲーミング デスクトップ」は新しい「レジェンドデザイン」で大きく変化

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    34インチモニターもレジェンドデザイン。背面に34の数字がデザインされています

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    ALIENWARE 55インチOLEDゲーミング モニターAW5520QFは世界初の4K OLEDゲーミングモニターで、リビングでのゲーム体験を一変させそうな美しさです

直球勝負のPC展示、クリエイター向け製品も MSI

MSIはゲーミングノートPCの展示と共に、クリエイター向けのPC構成を展示していました。ゲーミングノートは高性能CPU/GPUを搭載することもあり厚く重いイメージがありますが、MSIは複数のファンとヒートパイプを使い、さらにCPU/GPUのヒートシンク部分を研磨することで密着度をあげて、薄型化しながらも放熱性を高めたといいます。

クリエイター向けPCは高い負荷が長時間かかっても安定した動作を得るために、チップセットから電源部まで冷やす工夫がされたマザーボードや、ダイヤモンドエッジをゴールドに塗った格調高いケースを使用した作例が展示されています。

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    MSIブース。TGS2019ではゲーマーだけでなくクリエイター向け製品をアピールしている会社を多く見かけました

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    ゲーミングノートPCを薄く、軽く。そして何より強力な冷却で長時間のプレイでも性能を維持できるべく、冷却機構に力を入れています

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    裏面も大きく開けて外気を大きく取り入れるようになっていました

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    クリエイター向け製品は、長時間の安定性を重視したマザーボードと黒にゴールドをあしらった高級感のあるケースをおススメしていました