7時間使ってもまだバッテリーは半分残ってる

作業開始から3時間で新幹線こだまは新大阪に着きましたが、この時点でバッテリーはまだ80%以上残っています。いやすごい。ちなみにN700系にはAC100Vのコンセントが用意されています。しかし、すでに埋まっていたり、窓側でないと使うのがはばかれたり、今回の私のようにACアダプタ忘れたりすると利用こともあります。

新幹線で作業は進めましたが、案の定デザインはまだ終わりません。できればホテルにチェックインする前に街のオンデマンド印刷屋さん(早い話がキンコーズ)で出力したいところです。そのため、駅地下のカフェでデザイン作業を継続します。コーヒー数杯と軽食数皿で筆者は栄養を補給しつつ4時間、ようやくデザイン作業が完了しました。

後はキンコーズで出力するだけです。作業開始から7時間が経ちましたが、バッテリーはまだ50%残っています。いやまったくもってすごい。

  • カフェで粘ってデザイン作業完了。都合7時間の作業を終えた後でもバッテリーは半分残っている

  • コンビニのネットプリントサービスでもPDFは出力できる(それも安価に)が、「マットコート」だったり「斤量135グラム以上」な紙を使いたいならキンコーズなど街の出力センターを使うのがベスト

データが出来上がっていれば、後は簡単です。キンコーズで用意している紙見本から使いたい紙を選び(ボードゲーム用出力は厚めのマットコードが適しています)、サイズと4色、1色、片面、両面などなど指定して、USBでデータを渡し、出力された印刷紙を裁断加工すれば、デモ用サンプルキットの出来上がりです(宿泊先の狭小客室の小さな小さなデスクでカットする作業に翌日未明までかかってしまったのですが)。

おかげでゲームマーケット2019大阪ではゲームデザインにお師匠さんにサンプルをチェックしてもらうことができました。めでたしめでたし。

  • 適切な厚さを持つ紙で印刷さえできれば、後はこうして宿泊先の超狭い部屋でちまちまとカットするだけ(いやそれが一番大変だったんですけど)

都合3日間に及んだ大阪遠征中「無補給」(!)で使い倒した17Z990ですが、大阪は梅田の繁華街やゲームマーケットの会場などなどずっと持ち歩いても全く苦にならず、帰りに新幹線も含めて延べ帰宅してなおバッテリーが12%残っていたというのですから、まったくもってとんでもないノートPCだなと改めて思うのでありました。

  • 回を重ねるごとに規模が大きくなり来場者が増えるゲームマーケット。なお、このサンプルキットを用意したボード“ウォー”ゲーム「格闘級! 航空母艦の戦い」は5月25日26日のゲームマーケット2019春で頒布予定(ええ、宣伝ですが、なにか)