田中みな実「私は全部強迫観念で…」
――田中さんはいかがですか?
田中:私は、あんまり多くの人と接していないので…
渡辺:寂しいんですよ、さっきから(笑)
田中:でも、本当に熱中してる人って、熱中しているものがあれば友達とか必要ないという人が多いんじゃないですかね。私も、熱中できる何かを見つけられたら、本当に生きやすくなると思います。
小峠:料理とかやんないの?
田中:昨日も眠れなくて、夜中までずっと料理してたんですけど…
――それ、熱中じゃないんですか?
田中:これは現実逃避なんですよ。いろんなことを考えちゃうから、料理をすることで無心になるっていう。私の場合、全部脅迫観念でやってるから、ジムに通うのも止めたら太るかもと思って止められないだけで……すいません、私が言うとなんか怖くなりますよね。小峠さんは、何に熱中してるんですか?
小峠:まぁ単車乗ったりとか、車乗ったりとか…
田中:あぁ、男の人はそういうのがありますよね。ふーん…
小峠:聞かれて答えたら「ふーん」って!
渡辺:熱中人としては普通の答えでしたから。
(一同爆笑)
――では、最後に番組の見どころをお願いします。
NAOTO:何かに熱中されている方にも、熱中されていない方にも、熱中することっていいなって感じたり、自分も何かに熱中してみようと思ってもらえるきっかけになるような番組になので、ぜひ見ていただきたいです。
渡辺:この番組に出てる熱中人の方は、とにかくパワーが半端ないので、画面越しでも元気をもらえると思います。あとは、ゲストの皆さんのハシャギっぷりにぜひとも注目していただきたいですね(笑)
小峠:やっぱり熱中人の方々の周りが見えなくなる集中力に感心して、それはすごく勉強になったというか、昔の熱い思いを呼び覚まされたところもあるので、ぜひご覧いただければと思いますね。
田中:誰かに演出されることなく、本当に素のままでありのままの皆さんが熱中してることを撮らせていただいたり、話を聞かせていただいているということが、今のテレビの世界では逆に新鮮なのかなという気がしています。1人1人が違う熱中人で、いろんな角度からの熱中があるんだなということが分かると思います。