単独無人島3日間でエピソード0
――そこで、今回印象に残った熱中人を伺っていきたいのですが…。
渡辺:皆さんそれぞれありますけど、やっぱり、幸手に住むアニメ熱中人の中村さんですね。まず丁寧なんですよ。知らない人しかいないのに、ベンチに座るだけで「失礼いたします」って。でも、漫画を読んでるときの中村さんが一番好きですね。あぁ、本当に会いたいなって思います。レポーターの山本(博、ロバート)さんしか会ってないんで。
NAOTO:もはやこの番組ではレジェンドですよね。所作が全部美しいんです。中村さんは3回目の登場になりますけど、山本さんとの空気感ができ上がってる感じがしました。
田中:「恵迪寮」も衝撃的でしたね。普段触れない世界なので、ビックリの連続でした。私は、中学・高校と部活に熱中していたんですけど、それ以降はずっと仕事仕事ってなって。でも、仕事もそんなに熱中っていうことでもないので…
小峠:しなさいよ、仕事に集中。
田中:1個1個は頑張るんですけど、熱中って周りが見えなくなるくらい大好きなことじゃないですか。それがある皆さんがすごくうらやましくて輝いて見えたので、自分にないものを持ってる人たちばっかりで、すごく感化されました。
――皆さんの周りで、“熱中人”はいますか?
小峠:うちの相方(西村瑞樹)はキャンプ熱中人ですね。プライベートでカメラも入ることなく無人島に1人で3日間行って、エピソード0で帰ってくるという。
(一同爆笑)
――ネタに生かすということもないんですか?
小峠:ないないない。
NAOTO:さぞいろんな楽しいことがあったはずなのに…。
小峠:絶対あったはずなんですけど、エピソード0で帰ってくる。だからある意味熱中してるんですよ。
田中:まさに熱中人ですね。
渡辺:私の周りは、今年安室奈美恵さんが引退されましたけど、子供の頃から追っかけてる友達がいて、ライブがあるたびに全部行ってたんですよ。最後の沖縄のライブも、やるかどうか決まってないときから「絶対ここでやるから」って言ってその前後3日間休みを取っていて、本当にそこでライブをやることになって、しかもそのチケットが当たって。本当に良かったね!って思いました。
NAOTO:今回のVTRにもいましたけど、GENERATIONSの後輩の(関口)メンディーと(佐野)玲於は、アクセサリー熱中人なんですよ。自分でオリジナルのジュエリーをデザインしたりもしてるんです。俺も1回小さいのを作りたいなと思って相談したんですけど、2人のダイヤモンドの知識がえげつなく上がってて、「VVSを使ったほうがいいと思います」とか、専門用語がすごいんですよね。ダイヤモンドを見るときも、鑑定士みたいに輝きをチェックしだしたりするし(笑)