サムスンのブースには、2018年のCESで紹介された「Family Hub」が展示されていました。これは冷蔵庫を中心にして、機器を接続するというものです。

冷蔵庫に搭載されているタッチパネルは、庫内の食材のチェックや買い物リストづくりなどに役立ちます。ドアを開けなくても庫内が確認できるので省エネですね。カレンダー機能を備えているので、家族の予定管理も。これなら、冷蔵庫に付箋などをペタペタ貼らなくなりそうです。

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    サムスンは冷蔵庫をIoTの中心にすえています

冷蔵庫のタッチパネルは、洗濯機、オーブン、エアコンなどの家電を操作できます。音声操作にも対応し、玄関のモニターにつなげれば、来客時にキッチンにいたまま応対できます。また、ベビーモニターを接続すれば子ども部屋の様子も見られます。

食事の支度、作りおきの準備、片付けなど、一日のうちでキッチンにいる時間は長いもの。冷蔵庫で玄関や子ども部屋の様子が確認できると、動線がスムーズでいいですね。

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    赤ちゃんの時は特に、寝ている様子が気になります。キッチンにいながら子ども部屋を見守れるのは安心です

ジューサーだってネットに繋がる!オススメレシピを提案

スロージューサーを販売するクビンスは、IoTジューサーを出展していました。アプリに自分の年齢、身長、体重などを登録し、ジューサーで体脂肪を計測します。すると、自分にオススメのジュースレシピを教えてくれます。

ジュースのレシピはいろいろありますが、自分の好きな食材で作ってしまいがち。自分にあったレシピを知れば、より効果的にジュースを楽しめそうです。

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  • ジューサーでのつまみに指をのせて体脂肪を計測

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    アプリにオススメのレシピが表示されました

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    ジューサーもネットにつながる時代です