待望のホワイトモデル、ただし…

Fractal Designのミドルタワーケース「Define R6」に、待望のホワイトモデルが登場した。R6のカラーバリエーションとしては、これで4種類目。人気のホワイトということで待っていた人もいるだろうが、フロントだけブラックのデザインは好き嫌いが分かれるところかもしれない。価格は、通常版が19,000円前後、強化ガラス版が21,500円前後。

  • Fractal Design「Define R6」のホワイト版。なぜフロントだけ黒いのか…

  • 内部はとても綺麗なホワイト。構造は発売済みの従来モデルと同じだ

  • 基本的に静音向けだが、トップ側に42cmラジエータを搭載することも可能

  • フロントドアを開けると、やはりホワイト。5インチベイも搭載されている

CAMソフト対応のデジタル電源

NZXTから、久しぶりに電源ユニットが登場。「E650」(定格650W)、「E850」(同850W)という80 PLUS Gold製品で、Seasonicと共同開発したという。DSPを搭載しており、CAMソフトウェアから、消費電力、稼働時間、内部温度等をリアルタイムでモニタリングできることが大きな特徴だ。TSUKUMO eX.での価格は、21,038円と25,898円。

  • NZXTの「E850」。ケーブルは使いやすいプラグイン方式だ

  • マザーボードとUSBで繋ぎ、各種情報をモニタリングできる